牛乳は人の乳ではなく牛の乳(異種たんぱく)です。
・牛乳は完全栄養食品
・毎日必要なカルシウム補給
・牛乳でいつまでも若く美しく
・1杯の牛乳で健康な毎日を
この見解を要約すると、「牛乳は栄養の宝庫であり、健康づくりに最適の理想食品」ということです。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
多くの反論をしてみたいと思いますが、最初に挙げなければならないのは、牛乳が異種たんぱくであることです。
牛乳はもともと牛の赤ちゃんの飲み物です。
牛の赤ちゃんにとっては確かに完全栄養食品なのですが、人間の赤ちゃんが飲んだ場合、牛乳に含まれる異種たんぱくを受け入れることになります。
つまり、違う動物のたんぱく質が人間の体に入ってしまうのです。
これは栄養どころか異物(毒素)を飲み込んでしまうことにほかなりません。
たとえば、母親の母乳をその赤ちゃんの静脈に注射しても何でもありませんが、牛乳を注射すると、すぐに死んでしまうことになります。
逆に人間の母親の母乳を子牛に注射した場合でもたちまち死んでしまうのです。
大げさに言っているわけではなく、無菌状態での子牛実験でも確認された事実です。
種の異なる動物の間では、異種たんぱくはそれほどの毒性を秘めているのです。
臓器移植などでも、最も難しいのは拒絶反応を抑えることですが、人間同士の臓器でさえ人体にとっては異物なのです。
まして異種動物のたんぱく質を生まれたばかりの赤ちゃんが体内に受け入れてしまったらどうなるのかを考えてください。
ふつう人間が口にした牛乳や牛肉などの異種たんぱくは、小腸でアミノ酸に分解されて吸収され、人間の体に適したたんぱく質に合成されていきます。
ところが、赤ちゃんの場合にはまだ腸の消化能力が弱いため、たんぱく質が完全に分解されません。
アミノ酸の1つ手前のペプタイドの段階で吸収されてしまいます。
赤ちゃんは腸管壁のメッシュがまだ粗いため、ペプタイドのような分子の大きな物質も吸収してしまうからです。
母乳の場合でもペプタイドの形で吸収されることもありますが、これは同種たんぱくですから心配ありません。
牛乳のような異種たんぱくが血液の中に入ってしまうと、赤ちゃんの体にはたちまち”拒絶反応”が起こり、さまざまなダメージを受けてしまうのです。
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みなさんどこからこのページにやってきたんでしょ?
たくさんコメントもらってます(^^)ありがとうございます。
これは本の中のごく一部なので、まずは買って読んでみてくださいね☆
きっと疑問が解消されることでしょう。
そしてもう一歩進んで、ベジタリアンやヴィーガンの栄養学も興味を持って調べてみてください。
牛乳を信じるな! (危険警告Books) | |
外山 利通 | |
メタモル出版 |
・第一章 警告! 牛乳を信じるな!
ちょっと待った!「牛乳は完全栄養食」説
なぜ農林水産省は抗議する必要があったのか
農水省と業界は一心同体!?
学校給食と牛乳
健康より経済
アジア人と欧米人の栄養学は違う
・第二章 牛乳が子どもに与える影響
日本の状況は30年前のアメリカと同じ
欧米型の病気は国策病
牛乳を飲めば飲むほどカルシウムが排泄される!?
牛乳にひそむ「栄養の盲点」
牛乳と鉄欠乏性貧血
牛乳とアトピー
母乳と牛乳は違います
牛乳に頼るとこれだけの弊害
牛乳は現代病理の象徴である
・第三章 だから飲むな牛乳、飲ませるな牛乳
牛乳は人の乳ではなく牛の乳(異種たんぱく)です
あなたの赤ちゃんは大量の毒を飲んでいないか
牛乳アレルギーは牛乳をやめなければ治らない
牛乳はガンの引き金にも
成長した牛だって牛乳は飲まない
牛乳は『カルシウムの宝庫』ではない
牛乳っ子は体が大きいけれど・・・
高温殺菌牛乳は”牛乳の死骸”
母乳で育った赤ちゃんと牛乳で育った赤ちゃん、免疫力はこんなに違う
「粉ミルクが赤ちゃんを殺した!」
牛乳の飲みすぎと自閉症や知恵遅れの関係
牛乳を飲んで体格がよくなっても実際は病気だらけの子どもたち
・第四章 こんな牛乳、飲めますか?
あなたは病気だらけの牛の乳を飲んでいる
薬漬けの牛
製品検査は信用できない
低品質の高温滅菌牛乳を野放しにしている厚生省
・第五章 牛乳神話崩壊、脱牛乳宣言
牛乳神話を日本にもちこんだのはマッカーサーだった
経済利潤のために厚生省は牛乳神話を作り上げた
官民ぐるみの牛乳キャンペーン
こうして牛乳は”完全栄養食品”になった
お粗末すぎるデータが一人歩きする
牛乳をたくさん飲んでいる今の子どもの骨がすぐ折れるのはなぜ?
アメリカも牛乳の害を認めはじめた
母乳と動物たんぱく摂取量は反比例
粗食のインディアンが日本人より栄養状態がいいわけ
牛乳で不健康になるのはもうたくさん
乳牛と私たち 1/2 思いやりのあるダイエット
乳牛と私たち 2/2 思いやりのあるダイエット
2010/7/25ぐらい
そりゃ健康に良いはずがありませんよね。
それに日本人は、牛乳を摂るような体の構造になってはいないですし、学校給食にミルクを添えるようにしてからアレルギーの子供が増えたというデータもあるようですし・・・
牛さんのミルクは、日本人には必要無いですね
法をしっかり改正して、避妊手術が最初です。犬猫は年に3回生みますから。一年に1頭の20頭ぐらいに・・その点には触れてませんでしたね。
この記事を読んで、コメも少し読見ました。人間の赤ちゃんに牛乳注射したり、その反対もあり。本を読んでこんな恐ろしい実験を認めるのですか。日本は、何でも書けば飛びつく、儲かるでしょう。
私欧州粉ミルクの発明された国に暮らしています。赤ちゃんは体に合わないと吐き出すものです。牛乳があわずに大豆乳で育った人も知っています。人間は皆同じじゃないのをまずこれから確信すること。
ここに書かれたコメを少し読んで時間がもったいなくなりました。コメ者も楽しんでいるのでしょうか。
猫に牛乳済ませ続けて・・・殺した母親の話、可哀相に死んだの当たり前。水を飲みたかったでしょうね。
お元気で、さようなら。
たださくっと読んでよく考えないで思ったことを勝手に書き込んだだけって感じ。
注射のことばっかりに反応するなんてね、おもしろいよね。
その思考そのものがネタだよね。
でもしっかり関心を持って事実と向き合ってくれる人もたくさんいるから良かったよ。
面白がって書き込むだけの人って割りと目立つけど、実際そっち系のタイプの人ってすごい少数なんだよ。
みなさんと未来の子供達の健康に。
「これは本の中のごく一部なので、まずは買って読んでみてくださいね☆
きっと疑問が解消されることでしょう。
そしてもう一歩進んで、ベジタリアンやヴィーガンの栄養学も興味を持って調べてみてください。」
わかります
このベストアンサーの通り。
バカ??
批判コメントの多さにびびってコメントを承認制に変えたヘタレは、その程度も出来ませんか?
人間の身の回りにあるもので、まったく毒性の無いものなんて無いに等しいのに。
情報を鵜呑みにする事は大変危険です。
知るべきことは他にもあるでしょうに、こんな事で視野を狭めるのは御本人にとっても、周りの人間にとっても何の得にもならないと思いますよ?
近くのスーパーではいつも売り切れで危険な異種タンパク質しか置いてありません。
この地域の平均寿命が80才くらいなのもそのせいでしょうか?
水は犯罪者を育てる危険な物質だよ
いやこのブログ主はそんな危険なものを摂取したことがないのは知ってるけど
気をつけてくださいね!
あと氏ね
西暦何年にどこの国で何と言う人が行った実験なのでしょうか?
あなたが牛乳に対して憎しみを抱いていることはよく分かりました。
あなたがまだ14歳の中学生なら、正しい知識を学ぶことで間違いを正すことができます。
しかし、もしあなたがいい年迎えた成人ならもう手遅れかもしれません。
このコメント欄に書かれた数々の批判が理解出来ないようなら確実に手遅れです。
あなたは、論理になっていない論理を振りかざして他人を騙そうとしている自覚がおありでしょうか?
あなたの発言は他人に害を与えます。
個人的にも、とても不快です。
あなたのような頭の悪い人間には、牛乳に限らずこの世のあらゆる物事を語ってほしくないです。
よって、空気は人体にとって有害である。
みんな息を止めて健康になろう。
二酸化炭素の排出も抑えられて、地球にも優しい。まさに一石二鳥。
だとしたら、コメント集まってよかったかもねw
ベジタリアンて馬鹿なんですか?
ごめんなさい、でもあまりに馬鹿馬鹿しかったので。
頭おかしいんじゃないの?
とりあえずお前が食ってるもの全部自分に注射してみろや
いい大人が母乳飲んでたらどう思うよ
人肉食えってか?
そうすと私たちは何を食べればいいのでしょう?
牛乳がそんなに困った食品であるなら、ここまで牛乳や乳製品が食用として世の中に出回る筈が無いのです。
それなのに、極論を盲信する、このブログの作者は蜂蜜なんかも食べては駄目です。
(社)日本養蜂はちみつ協会『はちみつQ&A』
http://bee.lin.gr.jp/hn/faq/index.html
「なぜ1歳未満の赤ちゃんははちみつを食べてはいけないのでしょうか」
それから、はてなのスタッフには、こんなブログをはてなのトップに載せない様にして欲しいと要望します。
というか、牛乳をそのまま飲ませている母親はいないと思いますが。
これは明らかな嘘です。親と子ではMHCを構成する遺伝子が半分異なりますので、
必ず免疫反応が起こります。
免疫システムにとっては、たとえ実の親であっても、排除すべき他者なのですよ。
恐ろしい実験があるんですね…誰がそんな実験をしたんですか?
ダウト!
人間の母乳を人間の赤ちゃんに注射すると死にます。
母乳に含まれるタンパク質は血液中には存在しない分子量を持ってますので代謝不可能です。
牛乳さん、ごめんなさい
それなら、大豆とか魚とかもダメなはずですよね・・
タンパク質は、直接体内に取り込まれるわけではなくて、各種アミノ酸に分解されてから吸収されます。
で、体内の細胞を作る際に、そのアミノ酸が使われます。
ちなみに、タンパク質は各種アミノ酸がいくつも結合した物です。
えーと、牛乳を注射したら~というのは、免疫に関する話ですので、タンパク質なら特殊な例外をのぞいては拒否反応が出ます。当然、人間同士でも他の人のタンパク質でもアウトです。
・・あの、高校生物とか履修されていらっしゃらないのでしょうか?
もうすこし、論理的な発言をされた方がいいのでは?
あまりに筋の通っていない理論であるということで、様々なところで紹介されていましたよ。
経口摂取ではなく
血管に注入した時の毒性で測るんですか?
別の生物のたんぱく質を血液に突っ込んだら血液が凝固するのは当たり前です。
同じ人間の別の血液型の血液突っ込んでも血液が凝固しますけど、それをもって他人の血液は食べると毒性がある!危険!とみなしますか?
違うでしょう?
赤ちゃんの腸は未熟なので、牛乳を飲んでも消化が不完全なまま吸収される→だから赤ちゃんに牛乳は危険
という部分はわかりますが……
この本の紹介を見ると、実証を重ねて牛乳が危険という結論に至ったのではなく、
牛乳が危険という結論が先にあって、それに説得力を持たせるためにあちこちの論文から都合のいい結果だけ引っ張ってきた印象を受けるのですが。
人間の母乳を子供の血管に注射しても
何らかの異常はきたすと思うのですが…
その本の理論組立てが飛躍している気がしてなりません
ただ、牛乳がいくら栄養素が優秀だとはいえ
子牛に合わせた母乳だけあって人間とは相性が悪い
と言うのは本当らしいですね。消化が非常に良くないと。
そんな鬼畜な実験・・・許せませんね・・・。
大人でも牛の血液を注射されれば死んでしまうでしょう。子供が牛乳を注射されて死んでしまうというのは異種たんぱく云々というよりかは当然の免疫によるものだと思うのですが・・・。
良くないと言うなら、大人が飲めばいいわけで。
そもそも、静脈に牛乳注射して体にいいはずがありません。
血管に異物を入れることについてですが、ヒトの母乳を入れても同じことになるかもしれません。私たちは空気を吸って吐いて生きていますが、その空気さえ500ccも入れれば成人も亡くなってしまいます。水がなければ私たちは生きていけませんが、少量でも肺の中に入れば危険です。
ぜひ、ご自分の文章を今一度読み直してください。何かを混同なさっているかと思います。牛乳をよくないものとして扱うのは、糖尿病治療などのために食事療法を実行なさっている方が多いです。そういった方面から記事を書かれてはいかがでしょうか?不安をあおるだけでは、よい記事とは言えません。
飲むことと注射とが同列に語られていますが書籍の中でも同じような調子なのでしょうか。
空気は吸っても死にませんが、静脈注射すると死ぬと聞きます。同じことじゃないのかなあ。
コラーゲンの効能が語られるときにも疑問に感じるのですが、異種たんぱくかどうかに関わらず、たんぱく質は胃酸でアミノ酸に分解されるんじゃないでしょうか。ていうか、異種タンパクが問題なら魚も大豆もアウトですよね。
違います、よく読んでみましょう。
「ふつう人間が口にした牛乳や牛肉などの異種たんぱくは、小腸でアミノ酸に分解されて吸収され、人間の体に適したたんぱく質に合成されていきます。」
普通の人間(俺達)が異種タンパクを摂っても、
アミノ酸で分解されるから大丈夫ですよ。
それに、異種タンパクが危険だったらライオン等肉食動物はとっくに絶滅してるのでは?
さて,何を食べて生きれば良いのでしょう?
あと、もっと化学のお勉強してください。
個人的見解をNETに垂れ流す資格なし。
ダメなら醤油は危険だから摂取すべきではないですね?
実現させるために問題となる、牛乳にとって代わるだけの量を供給させる方法、倫理問題などについて具体案をまとめた本を。
それが出たらたぶん買って読みます。
まさか、人間の赤ん坊に牛乳屋を注射して殺す鬼畜実験やってたなんてっ!!!
ウサギは死んでしまいました。
これは農薬のせいだと思い
庭に生えてた恐らく無農薬の雑草を
別のウサギに注射しました。
するとまたもやウサギは死んでしまいました。
どうやら植物は危険なようです。
食べると健康になるというのもデマでしょう。
食べてはいけません
前から牛乳の謳う効能には自分も疑問を感じていました。都合のいいこと
ばかり書き並べてはいるが、そもそも他の動物の乳なわけで。
カラダに良いものとはとても思えませんよね!
じぶんにももうすぐ1才になる子供が居いますが、
やっぱり母乳で育てています。それが一番安心ですしね。むかし実家で飼っていた
ネコは両親に牛乳で育てられていましたが、なぜか病気がちで最後は
えずくように呼吸しながら亡くなりました。やはり栄養面
の問題だけでなく、薬物の影響でしょうか
?牛乳が100%悪者とは言い切れないところもありますが、十分注意すべきだと私も思います。
これは実証されているのでしょうか? そのような実験が行われたという話は寡聞にして存じません。私が知らないだけなのでしょうか。
人間の血液でもNGなのですから、牛乳なんて当然じゃないですか?
ちなみに、赤ちゃんに野菜を食べさせるのは、繊維質を分解しにくいので牛乳以上にNGですからね。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E4%B8%AD%E6%AF%92
(2) 酸素を信じるな。例えば、酸素を過剰に摂取すると死んでしまうと言う事実。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E4%B8%AD%E6%AF%92
(3) ビタミンCを信じるな。例えば、多くの動物にとってはビタミンCは無駄であると言う事実。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E4%B8%AD%E6%AF%92
(何でもできそうだなー。)
(1)~(3)のいずれも科学的には正しいんだろうけど、
普通の人にはどーでも良いことだろ。
「牛乳」も同じレベルの話なんじゃないの?
どこの誰の実験でどの程度の量をどこに注入したかのソースがない時点で信じるに値しない。
その理屈だと野菜や魚も危険ってことにならない?
死ななかったという研究結果を教えてください。
これ本当なんでしょうか、びっくりしました。
本当かどうか調べるために検索してみましたが情報源が出てきません。もしご存知なら教えてもらえないでしょうか。
母乳に含まれる脂肪は当然、水に溶けないので、血液の中で油滴になり、全身の毛細血管を詰まらせます。
当然ご存知だと思いますが。
食事をするということはリスクを背負うということでしょう
人間の体におけるエントロピーの法則について学び直すべきです
それと牛乳だけじゃなくて空気やカリウムを注射しても死ぬから
場合によっては母親の血液注射しても死ぬから
牛乳が完全栄養食ではないことや、体に害を及ぼしうるものであることは確かですが、
「赤ちゃんに牛乳を注射する」なんて特異な状況、まずありませんよね。