2010.5.26の記事
★口蹄疫は空気感染する。急性で感染力が強い家畜病だが、人体には無害とされる。
人間には無害?
それは、人体実験した結果確実に無害であると証明できたわけ?
病気にかかった肉をどれだけ食べても何ともありませんでしたって誰かが体験したわけ?
動物実験者のみなさん、嫌がる相手に無理矢理試すのお好きでしょう?
人間には無害だと言い切る人達で実験しなさいよ。動物にしているぐらい過酷で残虐な実験を!
『疑わしいものはまず警告する。』 日本にはそれがない!
楽天的な人が多いから、政府や学者が利益優先でする発表で自分に都合が良ければすぐに飛びつくもんね。
僕は大切な人には肉を食べさせたくないけど。
お願いだから・・ もう少しだけ、考えてほしいんだ
http://www.youtube.com/watch?v=EBjz5GvF8QU
▼宮崎県は5日、同県川南町の養豚農家3軒と、同県えびの市の養豚農家1軒の豚計13頭が、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」に感染した疑いがあると発表した。
飼育する豚計6213頭は殺処分される。処分対象は牛(水牛含む)2917頭と豚3万1068頭の計3万3985頭となった。
ずいぶん早く大量虐殺の決断をしましたね。
牛肉偽装事件を思い出しますね。
動物を殺して、ゴミにして、利益を得る人間がどれぐらいいるんでしょうか。
2010年05月01日
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001004300001
宮崎県の口蹄疫(こう・てい・えき)騒動の余波が畜産県・鹿児島でも広がっている。畜産農家は「長期化すれば死活問題」と漏らし、食肉加工業者も輸出停止に追い込まれた。大型連休のイベントも相次いで中止に。関係者の不安は日を追うごとに高まっている。(周防原孝司、柴藤六之助、安斎耕一)
感染の疑いがある牛が見つかった宮崎県えびの市に隣接する湧水町。町内のほとんどの地域が移動・搬出制限区域に含まれた。
町内の畜産農家は強い危機感を募らせる。苦しい経営状況の中で、踏ん張ってきた矢先の騒動。同町川西の肉牛農家、橋元義嗣さん(54)は「競り市の中止で牛が出荷できない上、牛の飼料代が一頭あたり月2万円はかかる。まさに死活問題だ」と話した。
感染防止対策も欠かせない。2000年の口蹄疫騒動の時に比べ、宮崎県での感染が広範囲だと橋元さん。「毎日、飼育舎や周辺を消毒している。郵便受けを畜舎から離れた所に移動したという農家の話も聞く。感染だけは絶対に防ぎたい」
余波は養豚が盛んな大隅半島にも及ぶ。宮崎では豚にも感染の疑い例が出たからだ。
畜産産出額で全国3位(06年)を誇る鹿屋市。市内では1860戸で約33万頭の家畜を飼育。頭数別で見ると豚が圧倒的に多く、180戸で約28万頭が飼育されている。
「危機感があまりになさすぎる」。養豚歴35年の上村隆志さん(59)は、口蹄疫騒動を巡る関係機関の動きを見て感じるという。「昨年から中国、韓国などで相次いで発生しており、すぐに行政、業界、地域が一丸となって乗り出すべきだった」
養豚は専業農家が多いだけに、口蹄疫が流行すると大打撃になりかねない。「牛と違って豚は年間2回は出産し、1回あたり約10頭産む。移動や搬出制限区域に入れば売れなくなるうえ、飼育頭数が増え『在庫』を抱え込んでしまう」と漏らした。
県畜産課の北野良夫課長は「豚での感染は最悪のシナリオの一つだった」と明かす。牛に比べ飼育密度の濃い養豚は、いったん感染すれば、伝播(でん・ぱ)速度が速く、被害が甚大になる可能性があるという。
「拡大が続くのか、終息に向かうのか、見えないのが一番困る。県内にも広がれば扱う商品が少なくなり、開店休業状態になりかねない」
主に鹿児島産の黒牛や黒豚を扱う食肉加工メーカー「南九州畜産興業」(ナンチク、曽於市)の関係者は、こう不安を口にした。
ナンチクでは宮崎県で口蹄疫疑いの牛が見つかってから米国やシンガポールなどへの輸出を取りやめた。「輸出用肉の中には富裕層向けもあり、高値で取引されるものも多い。まだ影響はわずかだが、痛手には違いない」
取引先の畜産農家の一部には移動・搬出の制限区域に入っている農家もあり、ナンチクの担当者は「さらに伝播すれば農家から牛や豚が動かせなくなる。南九州の畜産業にとっても打撃だ」と話した。
県産肉を扱うスーパーや飲食店では、今のところ目立った混乱はないようだ。南九州3県でスーパーなどを展開する「ニシムタ」(鹿児島市)によると、買い控えなど目に見える影響はない。JA県経済連の直営レストラン「華蓮(か・れん)」(同)は「もともと安全性の高い肉を提供している」とし、黒豚を売りにした同市内の飲食店も特別な影響は出ていないという。
口蹄疫発生により、大型連休中の県内のイベントでは中止が相次いでいる。
4千種5万株のバラが見ごろを迎えた鹿屋市の「かのやばら園」。一番の稼ぎ時を目前に、春のばら祭りが中止に追い込まれた。市は当初、ばら祭り期間中の人出を9万人と予想し、市全体で5億円程度の経済効果を見込んでいた。今では問い合わせに対し、「できれば来場を自粛してほしい」と苦しい対応を続ける。大隅半島では、垂水市漁協の「カンパチ祭」(2~4日)も7月に延期となった。
霧島市観光協会は1~5日、霧島市牧園町で開催予定だった「龍馬ハネムーンフェア」を中止に。伊佐市では2日の「ひしかりドラゴンカップ2010」「アートトラックチャリティー撮影会」を取りやめた。
一方、1、2の両日、鹿児島市のドルフィンポートでは「元気もりもり畜産フェア」を予定通り開く。口蹄疫は人に感染せず、肉を食べても人体に影響はない。「中止にすれば『危ないのでは』という懸念が広がる恐れがある。風評被害を払拭(ふっ・しょく)する意味でも開催を決めた」と、県畜産課は説明した。
★口蹄疫は空気感染する。急性で感染力が強い家畜病だが、人体には無害とされる。
人間には無害?
それは、人体実験した結果確実に無害であると証明できたわけ?
病気にかかった肉をどれだけ食べても何ともありませんでしたって誰かが体験したわけ?
動物実験者のみなさん、嫌がる相手に無理矢理試すのお好きでしょう?
人間には無害だと言い切る人達で実験しなさいよ。動物にしているぐらい過酷で残虐な実験を!
『疑わしいものはまず警告する。』 日本にはそれがない!
楽天的な人が多いから、政府や学者が利益優先でする発表で自分に都合が良ければすぐに飛びつくもんね。
僕は大切な人には肉を食べさせたくないけど。
いのちの食べかた (よりみちパン!セ) | |
森 達也 | |
理論社 |
お願いだから・・ もう少しだけ、考えてほしいんだ
http://www.youtube.com/watch?v=EBjz5GvF8QU
▼宮崎県は5日、同県川南町の養豚農家3軒と、同県えびの市の養豚農家1軒の豚計13頭が、家畜伝染病「口蹄疫(こうていえき)」に感染した疑いがあると発表した。
飼育する豚計6213頭は殺処分される。処分対象は牛(水牛含む)2917頭と豚3万1068頭の計3万3985頭となった。
ずいぶん早く大量虐殺の決断をしましたね。
牛肉偽装事件を思い出しますね。
動物を殺して、ゴミにして、利益を得る人間がどれぐらいいるんでしょうか。
2010年05月01日
http://mytown.asahi.com/kagoshima/news.php?k_id=47000001004300001
宮崎県の口蹄疫(こう・てい・えき)騒動の余波が畜産県・鹿児島でも広がっている。畜産農家は「長期化すれば死活問題」と漏らし、食肉加工業者も輸出停止に追い込まれた。大型連休のイベントも相次いで中止に。関係者の不安は日を追うごとに高まっている。(周防原孝司、柴藤六之助、安斎耕一)
感染の疑いがある牛が見つかった宮崎県えびの市に隣接する湧水町。町内のほとんどの地域が移動・搬出制限区域に含まれた。
町内の畜産農家は強い危機感を募らせる。苦しい経営状況の中で、踏ん張ってきた矢先の騒動。同町川西の肉牛農家、橋元義嗣さん(54)は「競り市の中止で牛が出荷できない上、牛の飼料代が一頭あたり月2万円はかかる。まさに死活問題だ」と話した。
感染防止対策も欠かせない。2000年の口蹄疫騒動の時に比べ、宮崎県での感染が広範囲だと橋元さん。「毎日、飼育舎や周辺を消毒している。郵便受けを畜舎から離れた所に移動したという農家の話も聞く。感染だけは絶対に防ぎたい」
余波は養豚が盛んな大隅半島にも及ぶ。宮崎では豚にも感染の疑い例が出たからだ。
畜産産出額で全国3位(06年)を誇る鹿屋市。市内では1860戸で約33万頭の家畜を飼育。頭数別で見ると豚が圧倒的に多く、180戸で約28万頭が飼育されている。
「危機感があまりになさすぎる」。養豚歴35年の上村隆志さん(59)は、口蹄疫騒動を巡る関係機関の動きを見て感じるという。「昨年から中国、韓国などで相次いで発生しており、すぐに行政、業界、地域が一丸となって乗り出すべきだった」
養豚は専業農家が多いだけに、口蹄疫が流行すると大打撃になりかねない。「牛と違って豚は年間2回は出産し、1回あたり約10頭産む。移動や搬出制限区域に入れば売れなくなるうえ、飼育頭数が増え『在庫』を抱え込んでしまう」と漏らした。
県畜産課の北野良夫課長は「豚での感染は最悪のシナリオの一つだった」と明かす。牛に比べ飼育密度の濃い養豚は、いったん感染すれば、伝播(でん・ぱ)速度が速く、被害が甚大になる可能性があるという。
「拡大が続くのか、終息に向かうのか、見えないのが一番困る。県内にも広がれば扱う商品が少なくなり、開店休業状態になりかねない」
主に鹿児島産の黒牛や黒豚を扱う食肉加工メーカー「南九州畜産興業」(ナンチク、曽於市)の関係者は、こう不安を口にした。
ナンチクでは宮崎県で口蹄疫疑いの牛が見つかってから米国やシンガポールなどへの輸出を取りやめた。「輸出用肉の中には富裕層向けもあり、高値で取引されるものも多い。まだ影響はわずかだが、痛手には違いない」
取引先の畜産農家の一部には移動・搬出の制限区域に入っている農家もあり、ナンチクの担当者は「さらに伝播すれば農家から牛や豚が動かせなくなる。南九州の畜産業にとっても打撃だ」と話した。
県産肉を扱うスーパーや飲食店では、今のところ目立った混乱はないようだ。南九州3県でスーパーなどを展開する「ニシムタ」(鹿児島市)によると、買い控えなど目に見える影響はない。JA県経済連の直営レストラン「華蓮(か・れん)」(同)は「もともと安全性の高い肉を提供している」とし、黒豚を売りにした同市内の飲食店も特別な影響は出ていないという。
口蹄疫発生により、大型連休中の県内のイベントでは中止が相次いでいる。
4千種5万株のバラが見ごろを迎えた鹿屋市の「かのやばら園」。一番の稼ぎ時を目前に、春のばら祭りが中止に追い込まれた。市は当初、ばら祭り期間中の人出を9万人と予想し、市全体で5億円程度の経済効果を見込んでいた。今では問い合わせに対し、「できれば来場を自粛してほしい」と苦しい対応を続ける。大隅半島では、垂水市漁協の「カンパチ祭」(2~4日)も7月に延期となった。
霧島市観光協会は1~5日、霧島市牧園町で開催予定だった「龍馬ハネムーンフェア」を中止に。伊佐市では2日の「ひしかりドラゴンカップ2010」「アートトラックチャリティー撮影会」を取りやめた。
一方、1、2の両日、鹿児島市のドルフィンポートでは「元気もりもり畜産フェア」を予定通り開く。口蹄疫は人に感染せず、肉を食べても人体に影響はない。「中止にすれば『危ないのでは』という懸念が広がる恐れがある。風評被害を払拭(ふっ・しょく)する意味でも開催を決めた」と、県畜産課は説明した。
穀菜食で病気にならない体をつくる (健康人新書) | |
佐藤成志 | |
廣済堂出版 |
天かどうかは分かりませんけど、罰は確かだと思います。
同じ過ちを繰り返しすぎてますね。
早く気付くべきですね。
今こそ色んな手段を使って気付かせる時でもあります。
肉食が過ぎた天罰だと。
畜産家や政治家が壮絶だと涙を流したりするのを見て、意味不明です。いつもやっていることじゃないのですか? 愛情かけて育てて、って言うけど、大金に換えるために、殺すために育てているだけじゃないですか!と言いたくなります。自分の目の前で殺されて、やっと現実に気がつくことができた?と聞きたいです。国の税金があてがわれることに不満です。肉を食べない人には関係ないから。
牛や豚がテレビにたくさん映ると、中には、「私たちはこれらを殺して食べてるんだ」と改めて意識する人も出て来るかも知れない。考えるきっかけになるかもしれない。そんなふうに思いながら、肉食が減っていくことを切に願っています。
どちらにしても、ひとつの命です。
でも尊敬なんてできませんよー。ダメですよー。
「私はすべて動物だって感情があると思うし、悲しいことも痛いこともわかると思っています。」
同感です。
ってゆーか、絶対にそうなんですよ。
感情も痛みもないなんて思ってる人がもし日本にいたらおかしいですよね。
みんなは、殺処分しなければどうなるか・・・という見方。人間目線ですよね。人間が生きていくためにという見方。
私も、確かに、このままでは大変なことになることは十分わかっているつもりです。
私がケイさんにとても共感をもてているのは、動物目線でいつも語られている印象を受けるところです。
心からの愛がない人間には、到底わからないことだと思います。よい悪いとすぐに決め手しまう人には。そして批判をする人には・・・。
動物たちがみな平和にすごせるために頑張ってらっしゃる姿は、心から尊敬します。
私もそう願っている1人として。
批判する方たちは、動物たちの気持ちになって考えてみたことありますか。
簡単なことです。自分が同じようなことをされたらどう思うかってことです。
こんなこというと、家畜の豚や牛など、感情なんてないからって声があがりそうだけど。
私はすべて動物だって感情があると思うし、悲しいことも痛いこともわかると思っています。
農家の人には申し訳ないけど、お肉にされるため、吊るされ首を切られ、血抜きをされ、涙を流し、痛い思いを与えてしまうよりも、殺処分されて埋葬されるほうが、なんだか私は救われる思いがしてなりません。
最近TVで報道されはじめてきましたね。
「感染した牛をもしも食べてしまったりしても、牛乳を飲んだりしても安全です」とどのニュースでも最後はこう語っていますね。強調して不自然なくらいに。
長々とごめんなさい。ケイさんへ、コメントもしも不快に思われたら、削除してくださいね。
感染力の強さを考えたらすばやく殺処分後、埋め立てもしくは焼却することで
ウイルスの広がりをとめることが伝染病を防ぐ上でとても基本的なことです。
虐殺もなにも、感染している家畜を生かし続けることは
それだけ感染リスクを増大させているだけですから
殺処分を否定してしまえば、「感染範囲を広げたいのか」と
勘ぐられても仕方ないとは思います。
そんな有り得ない見方しか出来ない人ならこんな意味のないコメントを書くのにも納得です。
日本全土に広げる事をお望みのようですね。
人それぞれが色々な考えを持つのは当たり前酢が
畜産業界が無くなる事を望む日本人がいるとは思いませんでした。
人間は他の尊い命を頂く事でしか生きて行けない罪深い存在です
それを自覚して発言しましょう
その様なひ弱な考え方では腹黒く悪辣な国際社会では良いように利用され捨てられるだけです
間違った方向へ導いている様にしか見えませんよ。
今の人類は科学技術が低いので植物の声を聞く能力を持ちません
その技術が確立された時 貴方は簡単に主張を翻すのでしょうね。