[アメリカの日常食]チキン加工製品ができるまで 2010.10.4
http://oka-jp.seesaa.net/article/164648010.html
(訳者注) これはアメリカ人が書いているアメリカの話です。日本のチキンナゲットの事情はわかりません。オリジナル記事が投稿されたのは1週間くらい前ですが、すでに 17000 以上のコメントで溢れかえっています。
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Say hello to mechanically separated chicken
Early Onset of Night (ブログ) 2010.09.28
「機械でグチャグチャにされたニワトリくんにオハヨウって言おうよ」
上の写真の何だか気持ち悪いものが何かおわかりかな?
実は、これがファーストフードで出されるチキンなのであります。チキン・ナゲットだとかパテとかファーストフードでの「チキンもの」の全部ね。ファーストフードじゃなくても、スーパーなんかで売られている加工済みの冷凍チキンもこれ。
説明いたしますね。
まず、基本的に、鶏は、骨も目も内臓も全部一緒にグチャッと丸ごと潰されて、漉し器で漉されてグチャッとクリーミーな状態にされるわけ。
これだけじゃないんだよね。
この状態だと、バクテリアがいっぱいいるんで、それをアンモニアで洗って、アンモニアに漬けとくわけ。本当だよ。
でも、これだとアンモニアの味っていうか、気持ち悪い味とか匂いがするんで、もう一度、今度は人工的に味付けするのよ。
それをやると、今度は色が気持ち悪いピンクになっちゃうんで、今度は人工的に色をつけていくわけ。
これで、ついにみんなが「おいしい」って言ってくれるチキンのできあがり!
アメリカって最高だよね。
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人間ってほんっっとにバカですよね。。