七転び八起き〜草原で草を食むひつじのブログ〜

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自刑の葛藤が自分に与える影響

2021-01-08 14:10:00 | 日記
明けましておめでとうございます。

直近の記事がいくつか消えてしまいましたので、改めて新年の挨拶をさせていただきます。
ブログ開設から約2ヶ月が経ち、60干支がもうすぐひと回り巡りますね。

わたしはこのブログを辛酉の日、月柱が律音する日に始めようと考えました。
(精神の新しいスタートに立とうと考えてのことです)

しかし、辛酉の当日は酉×酉で自刑にあたり、
火性の星がない自分にはブログは向いていないのではないか、
などと葛藤に苛まれてブログを開始することができませんでした。

その後2日ほど悩んで癸亥の日にやっと開設にこぎつけたのでした。
癸が自分の守護神であること、
そして亥が日支と半会であることを踏まえると、
結果的には良かったと思っています。


自刑は刑法の一つで、自分とのぶつかりや葛藤が起こることとされています。



辰×辰
午×午
酉×酉
亥×亥

この4つの組み合わせが自刑です。

わたしはこのうち宿命に辰と酉を持っていますから、後天運で自刑が巡りやすい宿命を持っています。
これもこれで大変なのですが、この自刑を宿命内に持つ方もいらっしゃいます。

その場合、常に自分の中に葛藤を抱えることになり、普通の方より精神的に苦労されている方が多いと思います。
躁鬱や神経過敏症など精神を病まないよう注意が必要だと思います。
(大運と自分の宿命が自刑の場合も10年間と長い期間葛藤を抱えることがあります)


では宿命に自刑を抱えた人は一生葛藤に苛まれるのか。

これは自刑を宿命に抱える祖母を見ていて思うのですが、葛藤を乗り越えた先には高い人間性の螺旋を登ることができるのではないかと思います。
祖母はとても人間のできた人でした。
普段はおおらかで、人に尽くすことができ、必要な時にだけ叱る。

簡単なようでいて、高齢者になってもできない人がいることを見れば、祖母はしっかりと螺旋を登ってきた人なのだと分かります。



自刑は自分が乗り越える必要のある「自分」です。
自分に負けず、どんな方法でも良いので乗り越えてみてほしいと思います。

その先には、ひと回り成長した自分がいるはずです。








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