というようなことが
だいぶ前から言われている。
ここで言う「テレビ」とは、
つまり、地上波のことなのだろう。
いわゆる「テレビ局」だけが
持っている媒体は地上波だけだと思う。
政府は地デジを推進しているが、
送信媒体としての地上波に、
もはや利点はほとんどない。
同じコンテンツをネットで配信するほうが、
多くの人の目に触れ、広告的価値も高くなる
時代はすぐそこまで来ている。
最近、地上波を見ていると、
今まで見たことも無かったような会社の
コマーシャルを見ることが多い。
枠の単価が下がって、そういう会社でも
買えるようになってきたのだろう。
現在の大手テレビ局は、
キャリアとしての働きと、
コンテンツ製作者としての働きを
兼ねているが、このうちの
キャリアとしての優位性は
もはや風前の灯火だ。
こういう状況で、
コンテンツの流通をめぐる業界が
どのように再編されてゆくのか。
まだよくわからないのだが、
2010年中には普通の消費者にも
だいぶはっきりしてくるように
なるのだろうか・・・
おそらく、地上波のテレビは
高齢者向けのものになり、
非常にチープな番組ばかりになるだろう。
優良なコンテンツは、
映画のように有料化してゆくと思う。
ネット上にはさまざまなものが
混在してゆくことになるだろう。
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