ノートPCのHDD交換をついに決行した。
事前にネットでやり方をよく調べてから
取り掛かったのだが、
何度も挫折しそうになった。
まず、裏蓋を止めているネジが固くて、
ネジ山を壊してしまい、頓挫。
ネジやま救助隊+力の入るドライバー
を買ってきて再挑戦したら、
なんとかはずすことができた。
教訓1:ドライバーの選択は慎重に
教訓2:ネジやま救助隊は結構役立つ
次に、キーボードをはずすのが難しく、
ここでもあきらめそうになった。
キーボードの一角が両面テープで
固定されていたのだ。
それを剥がすと、
なんとかはずせた。
教訓3:キーボードは片側からはずす。
最初にはずれる側(今回の場合は液晶側)は
決まっていて、反対側からははずれない。
あれこれあったが、なんとか裏蓋がはずれて、
HDDの交換自体は簡単に済んだ。
驚いたのは、HDD自体は空間に収まっているだけで、
ネジなどではまったく固定されていなかったこと。
そのほうが落下衝撃などには強い、
ということなのだろうか?
そして、組み立てに入ったが、
その途中でまた問題が・・・
キーボードのフィルムケーブルが
取り付け方られない。
はずしたソケットにささるはずなのだが、
全然ささりそうな感触が無い。
しかし、あれこれいじっているうちに、
なぜかスッとささって、
よくわからないが解決。
最後に、裏蓋のネジがあわなくなった。
ちゃんと場所を記録しておいたはずなのだが、
どこかで間違えた様子。
ちょっと無理にねじ込んだ。
なんとか組み立て終わり、
電源を入れる。
念のために、燃えにくいところで、
不燃布を用意して電源をON。
動いた・・・
リカバリーCDを入れてもう一度
電源を入れなおす。
CDが動かない・・・
どうして?
ドライブを開けて見ると、
さっき無理にねじこんだネジが、
筐体を貫通して、ドライブに突き出している。
教訓4:ネジの位置は正確に記録すること。
おを・・・^^;^^;^^;
運よく、CDには傷はついていないようだ。
ネジをはずして、再度
CDを入れて電源をON。
動いた・・・
HDDの内容がリカバリーされ、
Windowsのセットアップをして、
なんとかWindowsが動くところまでは来た。
キーボードも普通に打てるようだ。
やれやれ。
このあと、アプリやデータを戻さないといけないが、
それはまた後日の課題とすることに。
容量は大幅に増えたし、
アクセス速度も心なしか速いような。
作業時間は、賞味では2時間程度。
終わってみれば、
最初のネジ山問題を除けば、
それほど大変ではなかった。
それにしても、
よくまあ動いたものだ。
教訓5:某メーカーのPCは結構頑丈にできている?
問題は、自分がやった作業に自信が無いので、
到底安心して使う気分にはなれないことだろう。
データが消えるくらいならいいが、
火事になったりしたら目も当てられない。
やれやれ・・・
せっかく直したのに。
使っているうちには
慣れるかなぁ???
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