料金はピタットプランを選んでいる。
ピタットプランでは、
端末代金の割引サービスだった
毎月割が無くなってしまっている。
これは痛過ぎるので、さすがに au も考えて、
ビッグニュースキャンペーンというのを打っている。
1,080円が 12か月割り引かれるというもの。
しかし、これだと 12,960円の実質値引きにしかならない。
これでは従来の毎月割より全然お得感が低い。
そこでさらに追加措置としてあるのが、
アップグレードプログラム EX。
これはピタットプランの場合にのみ適用される。
これがなかなかわかりにくい仕組みなのだが、
端末値引きとは考えずに、ある種のリースというか、
下取りプログラムだと考えるほうが良いようだ。
端末購入時に 48か月払いにする。
これで1か月の支払い額が抑えられる。
アップグレードプログラム EX に加入する。
月々 390円×24か月=9,360円払うことになる。
端末購入から 13か月目以降に機種変更すると
最大24か月分の端末代金で下取りをしてくれる。
下取り価格は1か月ごとに毎月の
端末代金分だけ安くなってゆく。
この特典の適用条件は、
端末を返却することと、次の端末購入時にも
同じプログラムに加入すること。
最大半額分が下取り価格として戻ってくるので、
2年ごとに機種変更し続けるのであれば、
現在の毎月割よりもお得なのではないだろうか?
さらに、毎月割のときの条件だったスマートパス加入が
必要なくなるので、有料アプリを使わないなら
月に 400円が浮く。
最もお得に使った場合、AQUOS R だと、
端末の価格は 86,400円。
そこから、まずビッグニュースキャンペーンや、
夏の端末割引キャンペーンなどの分を引くと 65,440円
そこからさらに 43,200円が割引になるが、
そのためにプログラム料金 9,360円を払うので、
結局、31,600 円で24か月使える、ということになるようだ。
月々 1,316円か・・・悪くはない。
それでも、スマホの端末代金は
昔よりずいぶん高くなっている印象がある。
前回の SHL23 の時は、発売時点での価格が 65,520円で、
毎月割 1,680×24か月を引いて
実質負担額が 25,200円だったのだから、
各種プログラムを使ってもまだちょっと高い。
ただし、その分、月々の料金なども高かったので、
公平に比較するのはなかなか難しいところ。
いずれにせよ、スペックを追わなければ、
SIMフリーのそれなりの Android スマホは、
15,000円~30,000円くらいで買える時代なので、
次回はそういう選択も考えるべきだろう。
でもそれだと、今回のアップグレード EX の
特典が受けられないのか。
なんだか au に囲われているなぁ・・・
最新の画像もっと見る
最近の「PC、IT、AI」カテゴリーもっと見る
Seminar with Professor Geoffrey Hinton, at the Royal Swedish Academy of Engineering Sciences (IVA)
Google DeepMind のハサビス博士らが 2024年のノーベル化学賞を受賞!
2024年ノーベル物理学賞選考委員会をめぐる妄想:たぶんこうだったんじゃないか劇場
ホップフィールド教授とヒントン教授が 2024年のノーベル物理学賞を受賞!
注目AIニュース20選~ChatGPTの新会話モード、Llama3.2、NotebookLMのアップデート、NotionAI進化、Copilot Wave2
キャラクター召喚装置「Gatebox」カップヌードルオリジナル ずんだもんver.
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事