元になっている UCSC のニュース記事。
アメリカ UCSC(カリフォルニア大学サンタクルーズ校)の天文学者が、
宇宙のガスと塵の集まりである分子雲(molecular cloud)についてのシミュレーションデータ
をもとに、3次元プリントで球体や半球体のオブジェを作ったということだ。
分子雲は、そこから新しい星が生まれる前の状態
ということで、「星のゆりかご」と呼ばれているそうだ。
大きさは野球のボールくらいらしいが、
なんだかものすごく高級なビー玉のようで
ちょっと手に取ってみたい感じがする。
製作者のひとりである Nia Imara さんは、
天文学者であるとともにアーティストでもあるらしい。
アートとしての価値はともかく、科学的には
画面の中で3次元表示すれば良さそうにも思うが、
3次元の物体にすることに
意味があるのだろうか?
元になるデータが公開されているのなら、
3次元のビューワーで見てみたい、
と思って検索してみたら、別のデータだが、
Sketchfab というサイトで売られていて、
サンプルをインタラクティブに見ることができる。
フルスクリーンモードもあって楽しい。
ところで、この SORAE というサイト、
宇宙関係のニュースが集まっていて
かなり面白そうだ。
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