コンピュータ将棋選手権が行われた。
今年の優勝は「激指」、準優勝は「習甦」。
昨年の覇者で、今年は実に320CPU, 666core
をひっさげた「GPS将棋」は3位。
Bonanza を並列化したボンクラーズと
合議化した Bonanza Feliz は4位と5位に沈んだ。
昨年6位に沈んだ激指が
またまた強くなって戻ってきたわけだが、
毎年、どんな改良がなされているのかはよくわからない。
せめて、1年前と較べてどれくらい強くなっているのか、
エキシビションで5番勝負くらいして試して欲しかった。
注目されるのは、今回2位にはいった「習甦」。
開発がチーム化、大規模化する中で、個人開発。
マシンのスペックもごく普通のPCだ。
Bonanza と同様に評価関数の学習を使っているのだが、
学習アルゴリズムはニューラルネットワーク+ベイズ推定だという。
ふーむ・・・
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