Microsoft 認定の AI機能搭載
Copilot+ PC が 6/18 に
リリースされたので
レビュー記事や紹介動画が
いろいろと出ている。
こちらの動画は、
MS から提供された機体でテストしているが、
忖度はなく、かといってディスり過ぎでもなく、
比較的公平に伝えている感じ。
一言の結論としては、
「まだちょっと使えない」
「今はまだ買わないほうがいい」
期待の AI機能も
今一つという感じだ。
CPU が GPU/NPU を積んだ
Snapdragon になっていて、
ローカルでも、画像生成や
音声認識などある程度のことは
できるらしい。
ただ、ローカルの画像生成の
性能は酷いという。
今年の冬には
インテルの CPU 搭載版も
発売されるらしい。
以下の吉田製作所さんの動画では
自費で購入しているが、
もうちょっとディスられている感じ。
【AI機能】Snapdragon搭載「Microsoft純正ノートPC」の闇を暴く【Surface Laptop 7】
「頭おかしくないと買えない値段」
「今買う価値はまったくない」
などと言われている。
その一方で、ARM ネイティブの
オフィスやエッジがデフォルトで
搭載されていて動作は速いという。
x86 向けソフトは
エミュレータで動くのだが、
その性能評価もあった。
しかし、オフィスや
エクスプローラーの機能の
拡張はないのだろうか?
金属製のボディーのため
「タッチカレント」という
微小な漏電が起きていて、
表面に手を置くとビリビリするらしい。
それが気になるので
結局返品するということだ。
このレベルで発売するのは
MS らしいが、これを見ると、
MS の AI 投資は、
イルカくん、Cortana に続いて、
三度目の正直ではなくて、
二度あることは三度ある
になってしまうのかなぁ・・・
AI、特に、MS - OpenAI 連合や
NVIDIA を筆頭とする
AI バブルの先行きにもかかわる話
だと思うが、あまり話題になっていない
のはなぜなのだろう?
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