> 2025年度の東大入試の数学の問題を
> ChatGPT o3-mini high に解かせ、
> その解答を筆者が採点してみました。
という内容で、
非公式な採点ながら、
結果は、理系も文系も合格ラインを
余裕で上回ったという。
うーん・・・
他でも、大学入試レベルの数学の問題や
数学オリンピックでの高い成績が
いろいろ報告されているので、
大きな驚きはないが、
それでも、やはり、
実際に見せられると、
うーん・・・と唸る感じ。
その一方で、完璧ではなく、
大きな間違いもしているのが
なんとも気持ちが悪いというか、
スッキリしない。
今年は Agent AI の年ということで、
Deep Reseach のような
エージェント的に動作する
サービスの性能の高さも話題で、
AI の性能はまだ向上し続けているようだ。
昨年のノーベル物理学賞を受賞した
ヒントン氏による AGI の定義は、
「すべての人間が、何を質問しても
自分よりも賢いと思える答えが返ってくる
ようになったとき、AGI ができたと言える」
というもので、まだそのレベルではないが、
明らかに、私よりも優れていそう・・・
その分、使用料も高くなっているようで、
OpenAI は既に ChatGPT-pro という
年間の利用料金が $2,400 約 30万円のプランを
提供しているし、さらに、
人間の年俸並みの価格のサービスを出す
という噂もある。
給与体系や、組織の在り方も
含めて対応してゆかないといけないが、
今年の終わり頃には、
いったいどうなっているのだろう?
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