衆議院予算委員会

大物議員？が次々と質問している。

以下は外野の無責任な印象。

渡部恒三さんは、気合の入った演説。
さすがに芸に年季が入っている。

お涙頂戴だが、質疑の内容は無い。
結局のところ地元への利益誘導のみ。

福島に原発を誘致したのは国策だったから
ということも言っていた。

戦争は国策だったから協力した
というのと同じだなぁ。

対する首相や閣僚の答弁もいつものように、
「命がけでやる」「全力でやる」だけ。

田中康夫さんは、
いくつか面白い提案をした。

相続税無税にする国債
などという案もあるのか・・・

ただし、国債の日銀引き受けは
やはりまずいと思うのだが・・・

復興財源の問題は、
増税もだめだし、国債発行もだめ
というかなり困難な状況だ
ということはわかった。

一次補正はなんとかなったが、
二次補正以降はかなり厳しそう。

自民党の石破政務会長
視野の広さ、議論の組み立てはさすが。
少し技に溺れているところもあるのだが・・・