くらいしか使わない。
声で操作できるラジオ+有線放送
という感じ。
おはようの挨拶の後の、今日は何の日?情報によると、
今日は、夏目漱石の命日だそうだ。
でも、「夏目漱石の命日を教えて?」と改めて尋ねると、
「夏目漱石の命日は 1916年です」
となぜか、年までしか教えてくれない・・・
少し時間ができたので、
利用規約をざっと読んでみた。
特に興味があったのは、
どれだけの音声がサーバに
送られているのか、という点。
規約と、FAQ によると、
「ALEXA」などのウェイクワードの認識は、
端末でやっているという。
ウェイクワードの認識をした後、
スピーカーの上のリングが青く光るが、
その後の音声を、ウェイクワード部分も含めて
サーバに送信している。
なので、ALEXA と呼びかけていない
ときの音声までサーバに送られている
ということはさすがに無いようだ。
これがウェイクワードを
簡単には変更できない理由の一つ
でもあるのだろう。
ついでに、ウェイクワードの認識
(スポッティング)の精度を試してみたが、
「かれくさ」「はれくさ」
のように、頭に、検出しにくい母音がつくものは、
「アレクサ」と間違って検出してしまうことが多い。
まぁ、そうだろうなぁと思う。
誰の声でも認識するので、
テレビのニュースのアナウンサーの言葉で起動した、
というような話もネットでは流れていた。
それでも、音声認識の精度はなかなか素晴らしい。
たとえば、「3万4千8百3十5 足す 5万9千4百8十七 は?」
みたいなのも正しく認識して即答してくれる。
問題はやはり、どういうふうに命令したらよいかが
わかりにくいということだろう。
音楽を再生するときも、
「坂本龍一の音楽が聴きたい」はうまくゆくが、
アルバムや曲単位で指定しようとすると、
登録されているアルバム名や曲名と
あわないと、知らないと言われたり、
他の曲になってしまったりする。
今日の面白い応答:
ウェイクワードを認識した後
「なんでもない」
「お呼びでない!こりゃまた失礼いたしました」
「なんでもない」
「ガチョーン!」
「植木等の物まねをして」
「すみません、わかりません」
「谷啓の物まねをして」
「谷啓は亡くなっています」
「ハナ肇の物まねをして」
「すみません、私にはわかりません」
うーん・・・
どういうロジック??
追記:
ちなみに
「3億 かける 4億は?」
「3億 かける 4億は 12京です」
「3京 かける 4京は?」
「すみません、私にはわかりません」
だった。
アプリを見ると、後者は、内部的には計算できているようだが、
言葉にできなかったようだ。
最新の画像もっと見る
最近の「PC、IT、AI」カテゴリーもっと見る
Seminar with Professor Geoffrey Hinton, at the Royal Swedish Academy of Engineering Sciences (IVA)
Google DeepMind のハサビス博士らが 2024年のノーベル化学賞を受賞!
2024年ノーベル物理学賞選考委員会をめぐる妄想:たぶんこうだったんじゃないか劇場
ホップフィールド教授とヒントン教授が 2024年のノーベル物理学賞を受賞!
注目AIニュース20選~ChatGPTの新会話モード、Llama3.2、NotebookLMのアップデート、NotionAI進化、Copilot Wave2
キャラクター召喚装置「Gatebox」カップヌードルオリジナル ずんだもんver.
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事