日々の寝言~Daily Nonsense~

JAL再建-政府関与は適切か?

JAL再建について、竹中平蔵さんが、
政府関与が過剰であり、健全な競争を阻害する
という立場から記事を書いている

全日空も、同じような懸念を示しているようだ。

たしかに、公的な出資を受けながら
安売り競争などされては、
競争相手としてはなんだかなぁ、
という感じがするが、
その一方で、安売り競争もしなくては
生き残れ無さそうな気もする。

そもそも、再建計画を見ても、
フラッグシップキャリアの維持をめざすのか、
格安航空になるのか、などの展望が見えてこない。

とりあえず、リストラとコストカットで、
収支を立て直す、ということなのだろうか。

日産の再建のようなイメージ?

しかし、日産には公的資金は
注入されていない。

民間企業と公的支援を受けた企業が
同じ市場で競争するときのルールは
どうすればよいのだろう?
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