日々の寝言~Daily Nonsense~

ボールと相手が通しで見えるように

久しぶりにテニスクリニック。

暑かった・・・

しばらくお休みすると
基本の打ち方を思い出すのに時間がかかる。

打点と軸足の位置をすばやく決めて、
膝を曲げて軸足に体重を乗せて、
ボールと相手が同時に見えるように低く構えて待ち、
踏み込み足の前で最後までボールを見てしっかりと打つ。

棒立ちだと上からボールを見る形になるので、
相手コートを同時に見ることはできない。
結果として頭を動かして、
打つ前に相手コートを見てしまいがちになる。

腕と手ではなく、足(と体幹)の力を
いかにうまくボールに伝えるか。

早めに股関節をひねって構えて待てれば、
そこから一瞬溜めを作ってしっかり打てるのだが、
どうしても軸足の位置を決めて構えるのが
遅くなりがちだ。

フォア/バックとボールの長短を判断して、
最初の一歩をいかに早く動くかにかかっているのに、
現状は、打った後の構え直しが遅いうえに、
見て、判断して、動くまでが遅い。
特に、前後の動きが遅いと言われた。

一方、うまく打点に入れてボールをしっかり待てても、
今度は逆に、ラケットを振り出すタイミングが
早すぎるということもある。

それを防ぐには、
ストロークでもスマッシュでも、
左手をセンサーにして、
ぎりぎりまで待ってから
右手を起動するのがよいそうだ。

振り出した後の右手の動き・手首の角度などで
調節してはいけない。
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