日々の寝言~Daily Nonsense~

民主主義の経済的意義

池田信夫さんがまた
面白いエントリを書いている。

というわけでリトゥイート

> すべての国民が「主権者」であるというなどというのも
> 法的なフィクションであり、多くの国民は政治なんて
> 面倒な問題には興味がない。

> Posnerも指摘するように、代議制は有権者の情報コストを節約し、
> 政策を「商品」として提供する政治家を競争させる、
> 一種の市場メカニズムである。

> 市場のメリットは、消費者が商品がどのように
> つくられたかを知らなくても、
> 価格だけを見て意思決定できるところにあるのだ。

> 国民の生活には、政治よりも大事なことがたくさんある。
> 必要なのは政治に参加することではなく、
> 政府が余計なことに口を出さず、
> 生活の中で政治の領分をできるだけ小さくすることだ。

代議制民主主義は、
有権者の情報コストを節約するためにある
というのはそのとおりだ。
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