を買ってパラパラと眺めている。
コード(和音)とスケール(音階)
の関係のまとめ
和音の名前には、絶対的なものと
スケール依存の相対的なものの2つがある。
絶対的なものは、根音と音の並びを示す
C、Cm、C7 など
相対的なものは、あるスケール内での
ダイアトニックコード(そのスケールの音を並べた和音)
の番号(I, IV, V など)や、
役割・特性を示す名前
(トニック、ドミナント、サブドミナント)。
スケールには、旋法(モード)という
バリエーションがあり、主要なのは、
長調と短調(和声的、旋律的の2種類)だが、
特にジャズでは、ドリアン、リディアン、エオリアンなど、
もっといろいろなものが使われる。
コード譜は、絶対名で書かれている
ことが多いので、やはり、
絶対名を見たら、
基本形と転回形をすぐに
押さえられるようにするのが
やはり基本のようだ。
まずは、トライアド(3音和音)から
単語帳で練習し、そのあと、
セブンスコードも含めて
基本形を4カ月くらいで
マスターすることになっている。
そこからさらに、9度、11度を加えたり、
テンションを加えたり、転回形、
代理コードなどを勉強して幅を広げてゆく。
並行して、あるスケール、モードの中での
コード進行(相対名での変化)を
勉強してゆく。
うーん・・・
道は遠いが、
眺めているだけでは
弾けるようにはならないので
練習しないと。
ちょうど、Carla Bley さんの
"LAWNS" の楽譜をいただいたので、
これが弾けるように頑張ろう。
楽譜どおりの演奏動画があった。
lawns (by Carla Bley)
こちらは、よりシンプルで手も映っていて参考になる。
lawns (by Carla Bley)
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