別の理由としては、そこが、「自由競争社会」とか「努力-報酬」
の縮図だからだと思う。
奨励会に入るのは年に数十名らしい。
そのうちプロ=四段になれるのは年に4名。
プロとしてSクラスになれるのは10年に数名くらい。
どんなにがんばっても、全員が「羽生」にはなれない。
ということが明確に示される。
羽生さんの前後5年くらいにプロになった棋士
40名くらいのうち、Aクラスに到達しているのは
たぶん10名弱程度ではないか?
このページによると、
> 新入会100人→三段リーグまで到達35人→プロ四段20人
> という比率になりそうです。
だそうだ。
さらに憶測すれば、
新入会100人→三段リーグまで到達35人→プロ四段20人→A級1人
くらいの感じだろうか。
きちんと取材して、成功した人ばかりでなく、
途中のいろいろなレベルで挫折した人も含めて
それぞれの軌跡をドキュメンタリーにしてみたら
かなり面白いのではないかと思う。
最新の画像もっと見る
最近の「将棋・ゲーム」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事