「突き抜けないブログ」なのだが、
自分の人生をふと省みて、
突き抜けない人生だなぁと思った。
前のエントリーに書いたように、
誰もが羽生にはなれない。
羽生とは言わず、Sクラス、
Aクラスにすらなれない人も多い。
その違いはどこにあるのか?
さすがに「羽生」はハードウェアレベルで特殊としても、
Aクラスになれるかなれないかは、
「突き抜ける」か「突き抜けない」かだろう。
習い事をして、
あるところまでは伸びるが、
そこから先がどうしても伸びないというポイントがある。
しばらく頑張るとまた伸びたりするのだが、
それでも無限の成長はありえないので、
どこかで頭打ちになる。
そのレベルがどれくらいかは人に依る。
自分を省みると、
そこそこ(たとえばアマ初段)まではすっと行くのだが、
その先がまったく伸びない。
どうしても突き抜けない・・・
努力が嫌いだから?
まあそれはある。
二つ前のエントリーにも書いたように、
投入するコストと得られそうなものを考えて、
先に引いてしまう性格なのだ。
それも含めて、突き抜けない、踏み込めない、のは、
最終的には「小心さ」に
帰着されるように思うのだが、
それにしても、突き抜けないのだなぁ・・・
でも、それはそれで、平穏な日々ではあるし、
総体としては幸せではあるわけだ。
たとえばブータンの人の幸せさといのは
そうした種類のものではないか?
突き抜けるか、突き抜けないか、
それもまた選択なのかもしれない・・・
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