日々の寝言~Daily Nonsense~

大文字焼と岩手の松

京都の大文字焼に
岩手の松を燃やすという話。

市民の抗議で一旦は消えかけたが、
今度は国民の抗議で復活。

放射能はほとんど検出されていないということなので、
復活したのは良かったと思うが、
なんとも腰の据わらない話だ。

それにしても、みんな、
神経質になり過ぎでは?

小さな子供の親となれば、
ちょっとでも嫌なものかもしれない。

しかし、国際線に乗っただけでも
結構な量を浴びるのだが・・・

追記:
結局、中止ですか・・・
セシウムが出てしまっては、しかたがない、かな。

と思ったが、そんな単純なことではいけない。

第一に、推進側の検査ではNDだったようなので、
改めて「検査」というものの怪しさが感じられる。

それぞれの検査のサンプル数や
サンプリング方法がわからないと、
結果がどのくらい信用できるかは全くわからない、
ということだ。

第二に、こちらに書かれているように、
検出されたセシウムの量は、
自然放射能に比べて
全く心配するようなものではないようだ。

このへんは、自分で計算してみないといけなかった。

なんだか結局、言いがかりに近いような話のようだ。

ところで、この企画、発案者は大分の方なのだそうだ。
そのあたりで、地元の意識との乖離もあったのかも。
などと邪推したりしてしまう。

何にせよ、どうにも味の悪い話だ。
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