コスプレ

　　「コスプレ」　　　　　　　　　　　　　 2009.10.10



他の人のブログでチワワに被り物をしたらとても可愛かったので、つい。
似合うと思ったのにこんなことに。大笑いしてしまいました。
新しいリリーでもやはり遊んでしまう私たちでした。



ここでは可愛いコスプレ、衣裳をまとめてみました。
2009年から2024年までです。数えたら118パターンですが24枚に絞りました。
写真はかさ張るので縮小したものです。良かったらポチッとして大きくして見てください。

2009.12.12　　　　2009.12.27　　　　　2010.01.30　　　2011.01.01　　2014.01.01
　　　　　　　　　　

　2014.08.19　　　　2016.10.31　　2016.12.21　2017.02.12　2018.09.08　　2019.01.11
　　　　　　　　　　　

2018.12.20　2020.07.11　　2020.08.16　　2020.08.29　　　　　2021.05.25　
　　　　　　　　　　　　　　　

2021.07.03　　2022.12.31　　2023.09.09　　2023.12.31　　2024.01.27　　2024.05.11
　　　　　　　　　　　

2024年5月11日のピンクのドレス姿が洋服を着てる写真の最後でした。
顔は大分変っていったけど、最後まで可愛かったです。

「自然の中で」

「リリー道の匂いを嗅ぐ」　　　　　　　 2009.11.08



今日は暖かいのでリリーを土手まで連れ出すのに成功した。
昨日は途中の道でＵターンしたけど、今日は大丈夫だった。
娘にリードを持たれると時々ダッシュする。
通りがかりの人に愛想を振りまきながら、変則的に歩く。
土手まで来ると初めての「草」。興味津々で草の匂いを嗅ぐ。
ついでにそばのう○この匂いも嗅ぐ。
これから色々覚えて、散歩も好きになるといいな。
わからんちんのリリーには危険がいっぱいの散歩なので気をつけなくちゃ。
先代のリリーも最初はこんな感じだったのかな～すっかり忘れてる。

「自然の中で」　　　　　　　　　　　 2009.12.02

　

リリーは野生児のようだ。
落葉の中をがさがさ歩き、小枝をくわえる。
あんなに外が怖くてブルブル震えていたのが嘘のよう。
秋の公園は思った以上に素敵だ。
リリーなしで公園だけの写真も撮った。
リリーのリードを持ったまま写真を撮るのは中々難しい。
それにしても近くにこんな公園があって良かった。
ジュリーの♪公園に行こうがピッタリだ 。

「散歩」　　　　　　　　　 2010.02.25



今日はぽかぽか暖かかった。
昨日は私たちが居なかったので、末っ子がリリーの散歩に行ってくれた。
前のリリーもそうだったけど、リードを持つ人によって態度が違う。
昨日はあまり歩かなかったらしい。

私と行くと良く歩く。大体コースも決まっている。
土手に上がってしまうと車が通らないので危なくなくていい。
それでもどこへ行っちゃうか分からないリリーは
リードをずっとつけている。
安全のためなので、あまり引っ張ったりはしないで、
手をつないで一緒に散歩する感覚でいる。
土手を歩くと何だか、生きてるな～って感じがする。
リリーの遥か後方にはスカイツリーが見えている。

4ページ目 「ワクチンと予防接種」

　　　「ワクチン」　　　　　　　　　　2009.09.23

　

昨日はお寺に行った後、リリーのワクチン注射を
打ちに行った。前のリリーの行きつけの獣医さんでも、
亡くなった時の獣医さんでもなく、ペットショップで
紹介された新しい病院に行った。

やさしい女の先生で丁寧に診てくれてアドバイスも
してくれた。子犬を扱うのは15年ぶりなので
やはり少し忘れてしまったり、昔とは違う部分もある。
1から勉強するつもりでリリーのお母さんにならなくちゃ。

リリーは1.52キロになっていて、成長も体の具合もとても良い状態だと言われた。
注射も検便も嫌がらず出来たので先生はとても褒めていた。
犬にもそれぞれ性格があって、面白いね。
リリーは診察前はブルブル震えていたのに先生には平気だった。
先生が「これから15年くらい生きると思うので、
たくさん楽しいことや新しい事を経験させてくださいね」と言った。
カットやたまにはペットホテルなども利用して、歳をとってから急に体験して
戸惑わないようにしてあげる事も大事とも。

前のリリーは可哀想と思ってあまり手元から離さなかった。
そう言えば大分歳をとってからカットに行ったら断られたことがあったわ。
昨日で三回目のワクチンが終わったので、
2週間後にはお散歩デビューです。ワクワクするね。


　　　「予防注射」　　　　　　　　2009.10.31

3回目のワクチンから1ヵ月以上過ぎたので、
リリーの狂犬病の予防注射を受けに行った。
相変わらず外に出るとブルブル震えていた。
お医者さんの前でも震えているのに、
差し出されたペットフードはちゃんと食べる。

体重が2.12キロになっていた。順調な成長だそうな。
無事に注射が済んで、家に帰りどうせ歩かないだろうけどと
思って自転車から降ろしたら、どうしたことか
普通に歩き始め、少し走ったりもした。
「お家に入ろう」と言っても、草のにおいを嗅いだりしている。
やっとお外OKになった。
これからはちゃんとリードをつけておかないとどこに行っちゃうか分からないわ。
午後は疲れたのか夫の上で昼寝、夫も疲れたのか少しの間おとなしかった。
この犬の居る風景が好きだわ～

3ページ目 「犬のいる人生」

「犬のいる人生」　　　　　　　　　 2009.09.07



娘が撮った写真をもらった。
まるでプレゼントのようにリボンを結ばれた二代目リリー
ベッドもお気に入りですぐに入った。
この子が来るまでに色々あったな～
犬を一番好きなのは娘、夫、私の順、この三人がリリーが居なくなってから、
気持の整理に時間がかかり、その時間がマチマチだった。

娘は当初、リリーが死んでしまった時のことを思い出すと
もう二度と犬は飼えないと言っていた。
夫はリリーのことを考えて1年は飼わないでおこうと言った。
私は犬がいなければいないで、他で楽しめばいい、
リリー以上の犬もいないし・・・と思っていた。
でも買い物に行って散歩中の犬を見かけると、懐かしさと羨ましさが募った。
あーもう二度と私は犬を散歩させることが出来ないのか・・と。

リリーが歳をとって来たときにもしものことがあったら今度は犬を買わないで、
かわいそうな犬をもらって来ようなんて話していたこともあった。
いつの間にかパソコンで「犬猫の里親」のサイトを見ている私がいた。
たくさんのかわいそうな犬たちが居た。
こんな子が家に来たらどうだろう・・・と空想しているだけでも楽しかった。
でも里親の条件があまり歳を取った人には子犬は渡せないという事だった。
歳を取ると犬も飼えないのか??と悲しくなった。
でも子犬じゃなければいいのか・・・と5,6才の犬を見ていた。
夫に見せたら夫もその気になったが、
娘は「リリーが死んであんなに悲しかったのに、
またすぐに死んでしまうかもしれない犬を飼うの?」と言う。
犬の一番可愛い子犬の時期を見ないのはつまらないって。
そんなことを言われたので、私は娘がOKしなければ、犬は飼えないと思った。
なんたって私がいなくなったとしても続けて面倒みてくれる人を確保しておかないと
子犬からは飼えないから。

そしてしばらく誰も犬を飼う事を言わなくなった。
ところが近所の人がやはり愛犬が死んで2ヶ月我慢して、
新しい犬を買ったと聞いた。
私たちもう5ヶ月になるよね、と急に気持が高ぶった。
夫も「散歩に行きたいけど、一人じゃつまんない」とまた犬と歩きたいと言い出すし、
娘は急にお金を下ろしてきて「半分出すから、犬を買いに行こう」と。
急だよね～あんたら
私も歳だからと何でも諦めないで、最後まで楽しい人生を送りたいと思う。
新しいリリーが来てから先代のリリーの話もたくさん出来るようになった。
犬のいる人生はやはり楽しい。我が家の笑顔が3倍くらいに膨らんでいる。

2ページ目 「新しい家族」

2ページ目からはリリーが家に来た時からのエピソードを前のブログ「縁側のお計算」から
抜粋してみようと思います。まずリリーが家に来た時のブログです。


「新しい家族」　　　　　　　　　　　　　 2009.09.06

　

また真っ黒なワンコが家に来ました。
犬種も決めず4軒のショップを回り、
ほとんど1日がかりで新しい家族を探して来ました。

リリーを思い出すから同じ犬種はダメ、
その他のいくつかの犬種が候補に上がったが、
私はチワワのようにリリーよりさらに小さな犬は弱そうで嫌だった。
夫もそうだった。娘だけがチワワを希望していた。

色々な犬を見たが中々ピンと来る犬が居なかった。
最後の店は意外にもあの近くに出来たホームセンターの中の店だった。

メスを希望していたので元々あまり数が居ない。
その中でこの黒いチワワと薄茶のチワワがメスだった。
2匹を抱いてみて、娘が決めた。
夫も抱いたらいつの間にかこの犬が可愛く思えたらしい。
何だか二人は最初から手ぶらで帰る気がなかったみたい。
絶対連れて帰るという強い意志があった。

リリーの時のように留守番が出来ないと困るので、
今度はちゃんとゲージを買った。
夜とか留守番の時はそこに入れるようにすればいたずらもしないし、
事故も起きなくて安心できる。
お店では大人しそうに見えたその犬は家に着くと、
興味津々で探検して、思ったよりやんちゃぶりを見せた。



リリーのような美人さんではないかもしれないが、
離れた目が愛嬌があり、可愛い。
名前は呼び間違えるのが目に見えているので、
あえて同じ名前にすることにした。
我が家の二代目リリーです。よろしく

1ページ目

リリーの追悼本「リリーにききたい7つのこと」1ページ目。
6月5日のブログに書いた「ありがとう　リリー　さようなら」を少し手直ししました。


「ありがとう　リリー　さようなら」　 　　　　　　 2024-06-05



昨晩リリーは虹の橋を渡って行ってしまいました。
我が家のかわいいリリーはもういない。

リリーは誰にでも懐っこくて、きっとどこに行っても
可愛がられたと思う。でも我が家に来てくれて良かった。
皆、リリーが大好きだったよ、今もね。
先代リリー(ミニチュアダックス)が１５才で亡くなって、
もう犬は飼わないと思ったけど、
６カ月たってやっぱり犬を飼いたいとリリーを探し当てた。

当時、私は還暦の６０才だった。
先代リリーのように１５年生きるなら、私も７５才まで頑張らなくちゃと思った。
結局リリーは律儀にその通り１５才間近まで頑張って・・・そして逝ってしまった。
１５才の誕生日ケーキをあげるのを楽しみにしてたのになぁ。
誕生日の１週間前の６月４日が命日になりました。

あっという間の出来事で喪失感でいっぱいです。
これからゆっくりリリーの想い出を書けたらいいんだけど・・・。
リリーがいなくなってお世話も通院もなくなり、私の時間が増えた。
リリーの事を考えていると、いくつかの疑問がわいてきた。
リリーは素直な懐っこいワンコだったが、時々よそよそしい態度をとることがあった。
そんなリリーに聞いてみたいことがある。

「リリーにききたい７つのこと」と言う本を作ってリリーの追悼にしたい。
表紙はこれでいいかな。

リリモモ写真整理完了

まだやってたんですよ、写真の整理。
撮りっぱなしだったのを同じようなのを見直して消した。
2009年から1年ずつのファイルにしてあったんだけど、今回見直したら2013年のファイルがなかった。
行方不明だと思い、あちこち探したが結局見つからず、間違えて消してしまったのかも。
仕方がないので謎の2013年は気にせず他は全部出来た。
でもだんだん今に近づいて来ると、6月まで見ていたリリーに近くなりもったいなくて消せなくなった。
時々ドキッとするような可愛い写真が出て来て、泣きそうになる。
2019年頃からがやばかった。

　　

こんな感じのがいっぱいあるんだけど、泣けた。

そして急にこんな大きなリリーが出て来て泣けた。



可愛すぎて泣けた。

写真の整理が出来たので、リリーの追悼本に取り掛かろう。

お留守番とお土産

旅行中は次男にモモを頼んで行った。
旅先から様子を聞くと
「モモはずっと玄関の方見てるよ」とLineで。
いつも私たちがいる時はご飯以外はソファーの後ろで寝ているのに、
全然後ろに行かないで玄関をじっと見てるって。
そんなの聞くと可哀そうになってしまう。
でも割合世話をやかせずにいい子だったらしい。

帰ったら最初だけ喜んでいそいそしていたが、直ぐに元に戻りソファーの後ろへ。
私は物を増やしたくないなんて言いながらやっぱりお土産は買ってしまった。
娘に買ってあげると言われた物も断らずいただいたので、こんな感じ。



来年用のハシビロコウ手帳は全国のハシビロコウの写真が載っていていい感じ。
ハシビロコウのひなのぬいぐるみはモモにと思ったけど、やっぱりふたばちゃんと並べた。

　　

リリーに聞きたい7つのこと

１５年前になくなった「先代リリー」のために追悼本を作った。
小さな本だが先代リリーの想い出がいっぱい詰まっている。
タイトルは「生きてることは素敵さ」タイガースの曲から頂きました。



時々思い出して読んでみる。
やはりリリーの本も作ってやらないと、と思いつつ中々まとまらない。
タイトルと表紙だけ決まっている。

タイトルは「リリーに聞きたい7つのこと」
聞きたかったじゃなくて、今も聞きたいなと思う事、たくさんあるわ。
表紙はもちろんこれですね。
さてさていつになったら出来るのやら、文章をまとめる力もだんだん衰えてきています。



モモは１０年以上も２階の夫の部屋で寝ていたので、そこで眠るのが落ち着くらしく
また２階に戻ってしまいました。
私は夜ひとりで好きな事が出来るのに、ちよっぴり淋しいです。

モモ迷走中

スヤスヤ眠るモモを見るとホッとする。
私と寝るようになってから、どうも寝つきが悪く、中々寝ない。
寝ないだけならいいんだけど、何か言いたげに吠える。
この夜のやり取りに困っている。
動物の心が分かるあの外国の女の人に聞きたいわ～
「モモは何を私たちに言いたいのでしょうか?」
でももしリリーの事なら聞かれても困る、モモに分かるように説明が出来ない。

リリーとモモは特に仲が良かったかというと、それほどでもなかった。
二匹に留守番させると、別々の場所でいつも寝てたし。
ただモモはリリーを頼っていたのは確か、散歩に行っても後ろについてたし
二匹でトリミングに行くとずっとリリーから離れなかったりしたらしい。

そのリリーが突然いなくなった。モモには何があったのか分からないのだろう。
この間の土曜日、気分転換に散歩に連れて行ってあげるよと娘が言い、
モモだけだからと娘一人で連れて行った。
私も何回かモモだけ連れて行ったことがあったが、いつもの土手まで行かないうちに帰ろうとした。
今回もすぐに帰ってくるだろうと思っていたが割と長かった。
そのうち娘からLineで「モモ迷走中(笑)平〇公園を抜けてダイソーの方へ行ってる」と。



エーーッ、大変!
私は返事を返す間も無く、自転車でダイソー方面に迎えに行った。
いつもはのんびりペダルをこぐのに、全力疾走・・・のつもり。
その時、私の頭に浮かんだのは「モモはこの街をリリーを探して歩き回っているのかも」
それだったら可哀想過ぎるじゃない、とちょっと泣きそうになった。
ダイソーに行ってもいないし、またLineで場所を聞いたら中学校の周りをグルグルしてるって。
またチャリを飛ばして中学へ、いました娘とモモちゃん。
私を見たらモモは喜んでいるようだった。
娘に聞くと別にリリーを探しているんじゃなく、単に家に帰る道が分からなくなって
走ったり歩いたりしてたらしい、私たちが誘導して無事家に帰りました。
最後の家に帰る曲がり角を見逃してスタスタ行きそうになったから、やっぱり迷っただけだった。
私の考えが取り越し苦労で良かったわ。