”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

ドン底から立ち上がる

2015-08-28 09:37:11 | 産学連携
おはようございます。知財コンサルタントの新井信昭です。

昨日は、某有名私大の経営学部の教授とお会いしました。

大学院に進む学生が少ないのだそうです。

ちょっと暗い気持ちになります。

なぜかと聞くと、理由は、2つ。

一つ目は、経済的理由。

二つ目は、進んでも就職に有利とならない。むしろ不利。

だそうです。


二つ目について、

なぜ高度な教育を受けたのに、就職に不利なのかなぁ?

同席したある大手企業の採用経験者が、帰り道で「年食ってるわりにコミュニケーション能力が足らないのよ」と。

初めて聞く話ではないけれど、きっと当たっている。

じゃ、どうするか・・・。

今更、スマホをやめろ、といっても始まらない。



もう一人の同席者。ある学会の重鎮です。

帰りの電車の中で「日本人って、ドン底まで落ちると立ち上がる人種だよね」。

たしかに、戦争、災害...。乗り切ってきた。

落ちたくはないが、落ちるもよしか?


今日もお読みいただき有難うございました。










産学連携実施料獲得額1位 東京農工大学

2011-12-12 06:46:05 | 産学連携
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

東京農工大学が、平成22年度「大学等における産学連携等実施状況について」の『特許権実施料収入』において1位を獲得しました。

詳細こちらです

特許権実施料収入については、東京農工大学だけでなく他の大学を含めもっともっと増えることが望ましいことは言うまでもありません。

そのためには、大学側の研究を、これまで以上に、企業が欲する方向のそれにしていく努力が必要です。

大学側と企業側が智恵を出し合い一体となって、大きな成果を上げてほしいと思います。

今日もお読みいただき有難うございました。

生物多様性を知的財産経営に生かす 自然界から学ぶ

2010-05-07 06:08:33 | 産学連携
知財経営 知的財産
――― 知的財産を活用して経営改革 ―――


おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

2010年2月9日から書き始めたこのブログは、本日連続88日目。


昨日の訪問者数156、閲覧数は409は、いずれもこれまでの最高。総訪問者数は9000を突破しました。

訪問してくださった方々に心から感謝いたします。

これからも、毎日書いていきますので、皆様よろしくお願いいたします。

自然界には、技術開発のためのヒントがあふれています。

たとえば、「蟻の目」。

蟻の目の表面はデコボコしていて、光を反射しないようになっています。

反射によって光を逃さずに目の取り込むためです。

太陽電池やLEDに応用すれば、反射ロスが少なくなる分、発電効率や発光効率を高まります。

自然はすごい、と思いませんか?

「東京農工大学大学院『システム応用科学府』」では、生物の機能を利用したり、それにヒントを得た科学技術等を研究しています。

新井信昭は東京農工大学の産官学連携・知的財産センターの客員教授をも拝命しております。

今後は東京農工大学の知駅財産についても情報発信していくつもりです。

東京農工大学との産官学連携をお考えの中小企業経営者の皆様。お気軽にお問い合わせください。


▲東京農工大学大学院「システム応用科学府(BASE)」



知財経営プロデューサー 知的財産コンサルタント 新井信昭 弁理士
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▼知的財産活用のコンサルティング、権利化、産官学連携等についてのお問い合わせはこちら
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株式会社グリーンアイピーはCSFに出展します
新井信昭が2010年7月16日にCSF>知的産経営セミナーを行います


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慶応大学発環境ベンチャー 株式会社STAC

2010-03-30 06:43:08 | 産学連携

――― 知的財産を活用して経営改革 ―――


おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

本日は、東京都のサービス業について知財経営コンサルティングを行う予定です。。

私が監査役として関与している慶応大学発環境ベンチャー「株式会社STAC」を紹介します。



▲新井信昭が監査役を務める株式会社STACのホームページ


株式会社STACは、慶応義塾大学理工学部の田中茂教授が開発した拡散スクラバー法という空気清浄技術を応用した製品群を協力会社の協力を得て製造販売しています。


▲拡散スクラバーによる有害ガス除去原理


設立は平成17年4月1日、3月29日に行われた経営者会議が60回目。すなわち、株式会社STACは設立後まる5年が経過しました。

大学発ベンチャーの苦戦が伝えられる今日、株式会社STACは徐々にではありますが、ビジネスの基礎を固めつつあります。

私も監査役として株式会社STACを精一杯サポートしていくつもりです。

VOC(揮発性有機化合物)の計測・削減対策にお困りの方、お気軽にお問い合わせください。


▲株式会社グリーンアイピーはCSFに出展します
▲新井信昭が7月16日に知財経営セミナーを行います


知財経営プロデューサー 新井信昭 弁理士
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