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おはようございます。
知財コミュニケーターの新井信昭です。
脳科学者の中野信子さんは、
「 日本人が世界で一番失敗を嫌う人種 」
だと言っています。
脳科学的に見たその理由は、
「 ドーパミンレセプターの機能が高いことにある 」と。
だから、ペナルティエリアでシュートしないで
パスしちゃうのかな?
私は、知財マネジメントも
ここにミソがあると思っています。
「 知財マネジメント 」について
素晴らしい研究成果が
発表され、
それらを取り入れ、改良し、
「 あとは、やるだけ 」状態に
なっています。
でも、なかなか成果が出ない。
「失敗したら、どうしよう」
そして、
もっとよい「 知財マネジメントの方法 」
を求めて
セミナーや講習会に足しげく通う。
私がセミナーなどで強調することは、
「 知財マネジメントが機能しない最大のポイントは、
『 読んで・聞いて、頭で理解して、何もしない 』
こと 」と、
「 絶対は絶対にない 」(織田信長)ということです。
セミナーなどで私は、自分のことを「 ライター 」とも呼びます。
「 ライター 」には、「 Writer(著者) 」と「 Lighter(火付け役) 」の両方
の意味を込めています。
ネイティブには、きっと通じませんね。
幸いにも(?)、私たち日本人は、。
「 R 」と「 L 」が同じものに聞こえるので、
こんなことが言えるのです。
「 知財マネジメント 」は、やならいと何の意味もありません。
ライターとして一言。
今日から知財マネジメントを「やりましょう」。
伊右衛門本に書いた「 見切り千両 」( 54ページ )もその 1 つです。
今日もお読みいただき有難うございました。
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