”知財コミュニケーション研究所 知財コミュニケーター”® 知財活用コンサルタント・セミナー講師:新井信昭のブログ 

「社長! その特許出願ちょっと待った!」。「見せない 出さない 話さない」と「身の丈に合った知財戦略」で企業を元気に!

伊右衛門本と「見切り千両」

2017-01-05 09:12:32 | 知財経営に関する執筆

この続きは、こちら 知財コミュニケーション研究所





おはようございます。

知財コミュニケーターの新井信昭です。


脳科学者の中野信子さんは、

「 日本人が世界で一番失敗を嫌う人種 」

だと言っています。

脳科学的に見たその理由は、

「 ドーパミンレセプターの機能が高いことにある 」と。

だから、ペナルティエリアでシュートしないで

パスしちゃうのかな?


私は、知財マネジメントも

ここにミソがあると思っています。


「 知財マネジメント 」について

素晴らしい研究成果が

発表され、

それらを取り入れ、改良し、

「 あとは、やるだけ 」状態に

なっています。


でも、なかなか成果が出ない。

「失敗したら、どうしよう」


そして、

もっとよい「 知財マネジメントの方法 」

を求めて

セミナーや講習会に足しげく通う。


私がセミナーなどで強調することは、

「 知財マネジメントが機能しない最大のポイントは、

『 読んで・聞いて、頭で理解して、何もしない 』

こと 」と、

「 絶対は絶対にない 」(織田信長)ということです。


セミナーなどで私は、自分のことを「 ライター 」とも呼びます。

「 ライター 」には、「 Writer(著者) 」と「 Lighter(火付け役) 」の両方

の意味を込めています。

ネイティブには、きっと通じませんね。

幸いにも(?)、私たち日本人は、。

「 R 」と「 L 」が同じものに聞こえるので、

こんなことが言えるのです。


「 知財マネジメント 」は、やならいと何の意味もありません。

ライターとして一言。

今日から知財マネジメントを「やりましょう」

伊右衛門本に書いた「 見切り千両 」( 54ページ )もその 1 つです。

今日もお読みいただき有難うございました。


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