仕事中に訪問先でもある
一軒の会社から電話が入った。
その会社は、亡くなった親友が一時期
在籍してた会社で、ワシもわりかし懇意に
して戴いてるトコである。
先日、仕事で訪問した時に
四月からの移転が決まったっちゅうコトで
正式に知らせれるコトが出来たら
電話をして戴けるっちゅうハナシやった。
その案内書が出来たっちゅうコトで
いつもで立ち寄って欲しいっちゅうコトやった。
コレがまた、タマタマそこから
そんなに離れて無い、別の訪問先に居った時やった。
「まぁ、近くに居るさかいに…寄ってみるかな。」
っちゅうコトで、ちょこっと
足を延ばしてみるコトにした。
その案内書を戴いた後、事務所を出た後
専務さんが出て来てくれて、ちょこっと立ち話をした。
「ぢつは、◯◯さんが来てくれた時に…」
っちゅうハナシが、結構しんみりするハナシやった。
その時がちょうど昼時近くやったそうで
ご飯を食べに行こうっちゅうコトになったらしいが
その専務さんの方に、急な商用が入り
中座してしもて、結局
それが会うた最後になったそうである。
最初、そのハナシを聞いた時は
あんじょうハナシが見えて来んかった。
独りになった時に、単車に乗り乍ら思い返して…
「ああ、そういうコトかぁ!」
っちゅう風にひらめいた。
その解釈に至った時がちょうど裏路地に入った時で
声を挙げ乍ら、大泣きしてしもた。
もうじき、あれから二年になる。
ひょっとしたら、今回のタイミングの好さっちゅうのは
亡き親友がセッティングしたんかも知れん。
それは嬉しいが…
悪いケドも、ワシはとことんまで生きてみたいと思てる。
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