午後、某所で待機中に
ベンチでタブレットを用いて
新聞社の配信記事を読んでる時やった。
普段は海に近い吹きっ晒しの
ベンチに座るんやケドも
小雨が降って来たさかいに
雨が凌げる場所に移動してた。
それが災いした。
目の前で複数の子供が
鳩を威嚇し乍ら追い掛け廻してた。
正直、イヤな予感がしたんやケドも
最初は見ぬ振りを決め込んでた。
然し乍らエスカレートし出して
すぐそばの足元に居てる鳩に
ちょっかいを出し始められて
鳩に何回も低空飛行された。
やめとこうと思い続けてたケドも限界やった。
「こらぁ!」
っちゅう、喝を入れたモノの
まだ続ける子供が居てたさかいに
奥で見て見ぬ振りしてる母親連中に…
「見ときんかっ!」
っちゅう風に声を上げた。
そこで何も云わんと逃げる様に
立ち去った母親たち。
せめて、子供に"小芝居"でもええさかいに
注意するとか無いの?
無責任極まりない姿に憤慨した。
手を上げない…。
"理"を唱えて優しく諭す。
この教育方法の顛末がコレである。
そもそも親がこの有様である。
ヒトの質ってこのまま下がり続けるんか…?
どつき廻すコトや怒鳴るコトが
正しいなんか思とらん。
せやケドも、"Case By Case"とちゃうの?
痛みを受けるコトで理解るコトがあるし
傷みを与えるコトで自らも傷みが理解る。
怒りに触れるコトで何がアカンか
っちゅうのが理解ったりもする。
それの何処がアカンの?
世間が昭和の総てを否定しても
ワシはそれらを含めて昭和に育って
好かったとココロから思う。
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