Born Free

ふりまわし(?)


自動車や単車の自賠責保険の段階的に引き上げる。

っちゅうコトを夕刊の一面で報じてた。

平成23年度からは、まず12%引き上げられ
最終的には現在の保険料の3割近く引き上げられるらしい。

「先を見越した計算も出来んのか!」

記事を覧た瞬間、クチにしたコトバである。

単車を例に挙げたら…

大型二輪免許を取って、初めて手にした大排気量車の
25ヶ月の自賠責保険料っちゅうのは今の金額の
3倍以上の金額がしたモンである。

せやさかいに、当時の免許制度事情である
大型二輪免許は試験場で実技試験で必ず受けんとならん
っちゅう事情以外に、車検毎に必然的に掛かって来る
自賠責保険料やらの"車検費用"の高さっちゅう事情があり
251cc以上の単車を手にするっちゅうコトは今に比べて
かなり敷居が高かったワケである。

しかし乍ら、実際には事故を起こした時には
"任意保険"を使うケースが多く、徴収された保険料が
かなりプールされてるっちゅうコトがあり
最初に半分近く引き下げれたっちゅう記憶がある。

そこから更に下がり…

っちゅうコトが繰り返され
今の金額になったワケであるケドも…。

正直、ムカシの金額を知ってるさかいに、今の金額を見て…

「ちょこっと安過ぎるんやないかいな?」

っちゅう風には思てた。

「いずれまた、段階的に上げるんや無いやろなぁ…。」

っちゅう風にも思てた。

「案の定!」

っちゅう風になったワケである。

安くなるっちゅうのは歓迎するケドも
それでもあんまりそれが過ぎたら逆にかえって
不信感や違和感っちゅうモンは保険料で無うても
日々の日常生活に於いてでも湧いて来る。

そういうコトが、お役所のヒトらには無いんやろうか?
彼らも"役人"である前に、日々日常の生活をする
"いち国民"でもあるワケなんやが…

極端なハナシ、価格競争が激し過ぎるコトに
妙なモンを感じてしもて、最近はあんまり牛丼を食わん様になった。

アレにしても、元々の相場は"並"でたしか、450円やったハズ。
それが今は200円近くも安いワケである。

タマに入った時に毎回思てまうんが…

「ムカシに比べたら味が…」

っちゅうコトである。コレは疑い過ぎかなぁ(笑)。

ハナシは戻るケドも…

"食"の金額やと、金額の変動は結構あるコトかも知れんケドも
保険料とかなんか、そない簡単にいっぺん上げたモンを
すぐに下げられるっちゅうモンや無いワケである。

下げ続けてる時に、ちょこっと考え直して
"歯止め"っちゅうコトは出来んかったんやろうか?
3割も上げんとならんトコまで放ったらかしといて
そのツケを消費者に求めるっちゅうのは明らかに行政の怠慢である。

もうちょい正念据えて仕事して貰いたいモンである。

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