夕方の報道番組の特集で、"くいだおれ"閉店後の
"太郎"のその後を報じてたんやケドも
今までの親しみやすいキャラクターとは
ちょこっとかけ離れたコトになってるっちゅうハナシやった。
"くいだおれ"営業中は、"太郎の前にヒトが群がり
みんながカメラを構えて記念撮影っちゅうのが
お馴染みの光景であり、まさに"なにわのカオ"やった。
それが今は、とあるビルに時間限定で出され
一緒に撮る写真は、そのヒトのカメラで一枚。
更に、"太郎"の傍らに居る法被を着たヒトのカメラで一枚。
っちゅうカンジになってるらしくて
その法被のヒトのカメラで撮影されたモンは一枚千円で販売だそうな。
「我がのカメラで大阪観光の記念に一枚。」
…っちゅう場合は、"太郎"からちょこっと離れた線まで下がり
しかも、並んで撮るコトは御法度とされてるらしいそうである。
そのコトについて、名物女将も些か開き直ったカンジで…
「こういうキチンと撮った方がええと云うお客様も居てはるでしょ？」
っちゅう風に、完全に商売人言動になってもうてる。
某料亭の"囁き女将"の時には、些か控え目に皮肉ってたヒトが
結局は"同類"になってもうてる。
やっぱり、そうでないとアカンのかなぁ。
なんか、冷ややかなモンを感じる。
