最近、友達に子供が出来たっちゅうヒトとか
或いは、妊娠中やっちゅうヒトがわりかし多い。
少子化っちゅうコトが危惧されてる中で
こういう話題が多いっちゅうのはホンマに嬉しい限りである。
せやケドも、タマに強烈な劣等感に苛まれるコトもある。
「ヒトはヒト」
「別に"標準"で無うてもええやん！」
っちゅう風に、出来るだけ我がに言い聞かせてるケドも
それでもやっぱり、おかんの年齢とかを考えたら
"孫"を抱かせるコトが出来んっちゅうのがごっつう情けない。
あと最近考えるんは
親父が亡くなった年齢に段々近付いてる
っちゅうコトを考えてまう。
親父が40の頃、ワシは中学に入学した。
姉貴に至っては、高校に入学した年でもある。
それを考えたら、ものごっつう我がのチカラの無さを感じる。
コレはワシっちゅう人間がどないしょうも無い人間や
っちゅうコト以外、何も無い。
別に人生はヒトと競い合うモンや無いとは思うケドも
正直、ハンパや無い"敗北感"っちゅうモンは常にある。
せやケドも…
「どないしたらええんや？」
「どないせいっちゅうねん！」
っちゅう風にばっかりも言うてられん。
合うてるんか…
間違うてるんか…
理解らんでも…
迷うても…
とにかく生き続けてる以上は
"人生"っちゅう道を歩いて行かんとならん。
まぁ、ワシの場合は歩いてるっちゅうより
後先のペースも考えんと、思い切り走り出して
思い切りコケてまうっちゅうカンジかなぁ（泪）。
せやさかいに、今のワシになってもうとるんやろうなぁ…。
まぁなんにせよ、喰らい着いて一歩一歩でもええさかいに
地に足を踏み着けて、歩き続けたいと思います。
親父ってスゴかったんやなぁ…と、今更乍ら感じて居ります。
