今年もこの日がやって来た。
十六年経っても、忘れるコトが出来んニュースの画像。
せやケドも、この日だけ神妙になってないやろか?
自問自答してもうたりもする。
自然災害に対する対策だけが"危機管理"や無い。
日々の生活に於いても、"危機意識"っちゅうのは要るハズ。
例えば、自分の体力を考えず大通りを平気で
"信号無視"して横断する、年老いた歩行者。
"おとしより"っちゅう立場やと何をやっても許されるモンや無い。
なんぼドライバーやライダーが気付いてスピードを落としても
コケるコトかてあるし、なんらかのハプニングで
道路のド真ん中に留まってまうコトもある。
それこそ、いきなり地震が起きた時、どう逃げるんか?
自身の危機意識の軽視によって、自らの身だけや無しに
ヒトの生活まで奪うコトにも成り兼ねん。
"自己責任"っちゅうモンでは済まん様になって来る。
十六年前のあの日以降も、地震は起きてる。
っちゅうかそれ以前に比べて、被害がデカい地震が多い気さえする。
被害の量の大小でどうのこうのや無い。
失われた命はもちろん。刻まれたココロの傷の数だけ
"デカイ出来事"として遺ってるモンである。
決して、軽視するコトや無い。
もういっぺん、"危機意識"を持ってるか考えんとならん!
もちろん、自戒でもあります。
最新の画像もっと見る
最近の「ノンジャンル」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事