出勤時の出来事。
職場の入口で停まる前に門の向こうに
クルマが動き出そうとしてた。
運転席にはハンドルを握った支店長が居てた。
一方、ワシより先に人用の門扉には
女子社員が扉を開けて入ろうとしてた。
さて、ココでどういう行動に出るんが適切か?
ちなみに、車両用の門扉は閉まってます。
この職場で働き出して壱拾参年。
残念なコトに、我がから率先して
扉を開いて待ち構え、更にクルマが出るまで待ち
扉を閉めるっちゅうコトが出来る人間は
一握りしか居て無い。
先に挙げたヒトがその後
どうやったんかは想像に御任せ致します(泪)
末期と云えど、昭和の時代に
アルバイトであるモノの接客業に従事し
平成初期に社会へと駒を進めた我々の世代。
転換期前の僅かな世代ではあるケドも
"アナログ世代"っちゅうモンを経験してる。
実際にヒトのカオを視て仕事をするコトで
"感じ取る"コトの大切さを学んで来た気がする。
一方、近年はコンピューターを前にして
どないかしたら全く知らんヒトと
馴染みになり仕事を進めて行く。
よっぽど必要でない限り、メールやファックスで
やり取りを進めたりする。
「どやされておっきなる。」
今は通用せんのは理解ってるケドも
怒られるコトを避けるコトで必要なコトをも
身に着けんとヒトの上に立つ人間が
"製造"されて行く様に強烈な違和感を感じる。
職場で働くヒトの中には
あからさまに現場職に従事してる人間を
見下してる様に感じるヒトも居てる。
せやケドも、少なくとも現代では
実際にヒトと接する仕事をしてる現場人間には
そういう研ぎすまされた感覚が利点として
兼ね備えてるっちゅうコトは…
認めてもええんや無いかなぁ?
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