朝の報道番組で、少年院や鑑別所の運営の透明化に関する
少年院法の改正法案についてのニュースがあった。
平成二十一年に、広島少年院の教官らによる
暴行事件が発覚したコトを受けたコトがきっかけらしい。
たしかに、行き過ぎた"指導"っちゅうのはアカンかも知れん。
院内でどんなコトがあったんかっちゅうのは
民間人には判明り難いし、例え行き過ぎたコトがあったとしても
揉み消そうと思たら、その不透明さを利用出来る
っちゅうのは、あるんやろうと思う。
犯罪を犯してしもた少年とて、人間である。
"人権"っちゅうのは当然の如く、あるワケである。
今回、少年院・鑑別所の運営の透明化と同時に
従来は面会と手紙のみやった保護者との接触が
電話でのコンタクトを可能にするっちゅうモンも盛り込まれてる。
まさかと思うケドも、何年後かには携帯の持参を認めるんやろうか…。
ワシのアタマに浮かんだんが…
「今のガッコみたいになったら、どないするんやろ?」
何処までを"権利"として見て
何処からを指導対象として捉えるんやろうか…?
ちょこっとその辺りが気になってしもた。
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