Born Free

"コンプレックス"


"リズムボクシング"

っちゅうモンに参加してみた。
二回目の参加である。

それまで、エアロビクス系のモンは
極力避けて来た。

ぢつは、かなりムカシに
音楽をやってる時に、リズム感を養えればと思て
やってみたコトがあったケドも
上手なヒト達によるある種の排他的な雰囲気が
たまらん位にコワくなって長続きせんかった。

ひさびさにやって…

「情けない…」

そのヒトコト以外、コトバが見付からん。

更に、インストラクターがついて来れん
ワシの方向に目を向けて
やろうとしたコトを変えて
明らかにレベルを下げられたんが
ハッキリと判明ったんもツラかった。

何事も"最初"っちゅうモンがあってこそ
"挑戦"なんやろうが、足を引っ張るカッコに
なってまうんはツラいモンがある。

友達に励まされ乍ら
続けるコトを促されるケドも
まだやるかどうかはわからん。

何事もやるからには、どうしても
最低限、流れについて行くコトを
我がに課せて、喝を入れ乍らやる。
そうで無いと、他のヒトより何事も劣るワシは
出来る様にならん。

それでもなかなか出来ん。
どないしたモンかなぁ。

器用なヒト。不器用なヒト。
リズム感のるヒト。リズム感の無いヒト。
歌の上手なヒト。音痴なヒト。
身体能力の高いヒト。身体能力が低いヒト。

最初はイコールなんやけども
"持って産まれたモン"っちゅうのが
見えて来た頃から、その差が見えて来る。

「やっぱりちゃうなぁ。」
「スゴいなぁ。」

それに対して…

「よう、がんばったなぁ。」
「やれば出来るやん!」

悪気は無いコトバにしても
前者の様なコトバを掛けられたヒトの目の前で
そのコトバを掛けられたら…

ハッキリ言うて、キモチは複雑である。

「何をやってもスゴいなぁ!」

いっぺんでええから、そんなコトバを
掛けられてみたいモンである。

ヒトそれぞれとは言うモノの…

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