ものごっつい憤慨するコトがあった。
ココでは話題にせんかったケドも
昨年の夏、片側三車線の国道を走行中に
信号無視で走り込んでた歩行者に
突っ込まれる様なカタチで事故に遭うた。
事故の程度等はココでは割愛させて戴きますが
幹線道路での事故っちゅうコトで
当然、無傷っちゅうワケには行かんかった。
相手の治療費は、こちらの自賠責で賄えたケドも
こちらは、中央分離帯に突っ込んださかいに
単車のダメージが多少成りとも在った。
廃車にならんかったんが奇跡やった。
その修理代も、相手さんが年金生活者っちゅうコトで
減額の交渉をして来た上に、分割支払いの提案までして
相手さんの事情を最大限考慮させて戴いたつもりである。
その支払いを、この一月末に
総てして戴いたコトを確認したさかいに
一筆書いた手紙に判子を押し
"別途"領収書を同封して相手さんに送った。
…が、この日の昼のコトである。
インターホンが鳴り、玄関口に行ってみたら
その相手さんが、受け取った手紙を持って
血相を変えて捲し立てて来た。
「あなた、これで終わりじゃ無いでしょ!」
「は?」
「あなたのこの手紙の御陰で
家内と別れなければならないんだよ!」
「なんなんですか!」
続いて捲し立てられたコトバに
"?"しかアタマに浮かばんかった。
「"別途"て書いてあるケドも、まだ何かあるのかね!」
ちなみに、ワシが書いた文章を簡単に綴ると…
去る、一月三十一日に、振込を確認致しました。
これを以ちまして総ての金額を受け取ったコトを
御報告させて戴きます。
尚、"別途""領収書"を同封させて戴いて居ります。
ありがとうございました!
コレで、どうやったら怒りが込み上げて来るんか…?
請求出来るモンやったら請求したいわい!
どんだけヒトに迷惑掛けたら気が済むんぢゃ!
それを説明したら、こんどは言い訳が始まった。
「手紙ひとつで、僕的には終わらせたら申し訳無いんで…」
「一言会ってお詫びをしたかったんだよ。」
「あなたに恨まれても、そうしないと気が済まないんだよ。」
アポ無しでヒトに訪問されるんは
ワシは別に気にならんケドも
それでも"ケース"っちゅうモンがあるやろ!
あと、聞き捨てならんかったんが…
「あなたとキチンと御話してなかったので…」
すんません。五回見舞いに行きましたよ!
しかも、朗々と語られた貴方の身の上話を
ワシは殆ど黙って聞いてたワケで…
御願いですから、ワシの人生にもう拘らんといて下さい。
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