♪まどをあけぇ～ればぁ～♪
いやいや、そうやのうて…（苦笑）
あわや、大惨事になりそうなコトがあった。
ジムで、ベンチプレスをしてた時のコトである。
仕事から帰ってから、一時間程寝てから
ジムに行ったんやケドも、動き始めから
カラダの動きが些か重く感じてた。
ベンチプレスをし出した時に
いつもよりやっぱり、あんじょう行かんカンジがしてた。
それでもいつものメニューをこなそうと
どうにかこうにか動いてたんやケドも
いっちゃん重いウエイトの時やった。
「あと、ひと踏ん張り！」
っちゅう時に、なかなか上げ切れんで
チカラを入れ直そうとした時に
チカラ負けしてしもて、辛抱たまらんで
お腹の上にバーベルを置くカンジで
ゆっくり置いたんやケドも…
「?ぅ～～～～～～っ」
そこから上げるコトが出来んかった。
そばに、ダンベルをやってる
おっちゃんが居ったんやケドも
なんとか、チカラを入れ直して持ち上げれんでも
カラダを抜いて逃げ切ろうかと思た。
ハズカシイさけ、出来るだけ我がの
チカラでなんとかしたかった。
それでもビタいちたりとも
バーベルが動かんで、もがき苦しむカッコになった。
っちゅうても、ハズカシイさかいに
出来るだけ、声を押し殺してた。
そしたら、補助具付きのベンチプレスで
（"スミスマシン"っちゅう機械らしい。）
"Aちゃん"のトレーニングをサポートしてた
インストラクターのコが駆け寄って来て助けてくれた。
（幸か不幸か、目の前のおっちゃんは
気付かんかったらしいみたい…笑）
ウエイトが片側15Kgっちゅう比較的軽い重さやケドも
それが両方で合計30Kgで、それに加えて
バーベルのバーだけで20Kgあるらしくて
合計で50Kg。それをなんとか腹筋が耐えてくれたんやなぁと
今思たら、我ながらアホな感心をしてしもた（笑）。
コレを上に挙げてる最中に落としてたら…
ホンマにおそろしいハナシである。
