"大阪モーターサイクルショー"
っちゅうモンに行って来た。
そこで、ステージでトークショーの
イベントなるモンがあり
ゲストが、フォトグラファーの
"桐島ローランド"氏やった。
ワシが彼を知った時から最近まで
思てたイメージはあんまりええモンや無かった。
なんか、二枚目っぽうて無機質そうなカンジがしてた。
最近では、オフロード系のラリ-競技に
何戦か参戦してるっちゅうコトが
クローズアップされてた。
今回のトークショーは一月に参戦した
"パリ~ダカールラリー"のハナシが中心やった。
ワシ自身も、以前思てたコトやケドも
有名人がそう言うモンに出たら見方に寄って
「カネがあるさかいに出ようと思たら出れるんや!」
っちゅう風に思いがちなんやけども…
"金が無いからと言って何もしない人間は
金があっても何も出来ない。 "
っちゅう、ワシが尊敬してる
阪急電鉄創設者の小林一三翁の
コトバを借りれば理屈抜きで…
「やるヤツはスゴいんや!」
っちゅう風に、最近は思える様になった。
本題にはいるケドも…
ハナシがとにかくおもろい。
話し方も、最初抱いてたイメージは
もっとクールなカンジでハナシをするヒトなんかなぁと
思てたケドも、わりかしハッキリとしたコトバで
面白可笑しくハナシをしてたんで
聞いててコトバのひとつひとつを受け止めれて
楽しくハナシが聞けた。
やっぱり、ハナシをするっちゅうコトって
大切なんやろうなぁと思う。
ちょこっとハナシはズレるケドも…
この会場で、展示物を観るより
びっくりしたモンを見てしまった。
"ゴーグル"を展示してるブースに目を向けて
幾つか試着しようかなぁと思てたら
横に、スラっとしたクールなカンジの女性が…
「ん?」
カオに見覚えがあった。
中一の時に、フラれたコに酷似したヒト。
恐らく、本人やと思う。
少し前に近所のホームセンターに
子連れで来てたトコを見てたさかいに
間違いでは無いと思う。
声を掛けるコトはせんかった。
10年程前に、駅のそばにある交差点で
偶然会うた時に、声を掛けたコトがあった。
少しハナシをしてから、タマタマ持ってた
自分のライヴのチラシを手渡そうとしたら
拒否されたコトがある。
ムカシ、ワシのアタックの仕方は
どっちかっちゅうたら…
"危険な掛け"
っちゅうコトバが
ものごっつう当て嵌まる様なカンジやった。
今は死語に近いモンがあるケドも…
"押しの一手" "当って砕けろ"
っちゅう戦法が通ってた時やった。
そいつを馬鹿正直に実行してたワシ(苦笑)。
「よっぽど印象悪かってんやなぁ。
二度と声を掛けん方がええやろうなぁ。」
それからは、街中で目が合うたとしても
わざと気付かんフリをして通り過ぎるコトにしてた。
ワシにしても、中学生の頃と見方を変えれん様な
了見の狭い人間には得るモンを感じられんさかいに
どうでもええ存在になってた。
また、ワシの振られ方っちゅうヤツが
ホンマに、今思たら"間抜け"のヒトコト以外に
適切な表現が見付からん位に笑える様なモンやった。
その頃の"手段"っちゅうので
いっちゃんポピュラーな"恋文"っちゅうモンを
必死こいて認めた。"学"っちゅうヤツが無いなりに
キモチっちゅうのを込めたつもり(?)で書いた。
それを、コトもあろうか…
ウチのクラスに居った。
学年を代表する、兵の"ス○バン"連中に
行き渡ってしもたのである。
当然のコト乍ら、廻し読みされて
クラスの笑い者になり撃沈(泪)。
今思たら、ここで振られたのも"縁"
っちゅうモンなんやろうなぁと思える。
そういう行動をしといて
自分はっちゅうたら、何年もヒトに対する
見方を変えるコトも出来ん人間には
かなり冷たいモノの言い様ではあるケドも
"用の無いヒト"である。
ワシは、そのコに恨みも何も抱いて無い。
逆に、ハナシが出来るモンやったら
フツウの世間バナシ位はしてみたいモンである。
せやケドも、嫌がられてまで声を掛けるのもねぇ。
ただ、コレだけは言える。
そいつにはそいつの出会ったヒトが居って
ワシにはワシの出会ったヒトが居る。
お互い、そのヒト達に感謝して行こう!
なんか、スジ違いな括り方やなぁ(苦笑)。
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