アメリカ村にある、とあるライブハウスに出向いた。
ビリケーンズのPRとアコースティックライヴを組み合わせた
コラボレーションイベントっちゅう初めての試み。
団長が"出演"するっちゅうコトで
"参観"しに行くコトにした。
ぢつは、アマチュアのアコースティックライヴ
っちゅうのは、音楽を止めてから
出来るだけ関わりたく無いモンやった。
自分ではもう、コレ以上やっててもしゃぁない
っちゅうコトでケリを着けた"音楽"っちゅう世界。
プロのライヴでもあんまり観に行く気がせん様になった。
正直、アマチュアのライヴは一切観たく無い
っちゅうキモチが未だにかなり強かったりする。
なんでかっちゅうたら…
"未練"
っちゅうのが、否応に湧いて来たりする。
ぢつはこの日もそうやった。
最初に出て来たアコースティックミュージシャンを観てて
ムカシ、弾き語りをしてた時の自分とオーバーラップしてもうた。
聴く気の無いヒトが目に入った時、ムキになって叫んでた自分。
ココロの中を曝け出し、シャカリキになってた自分。
ミュージシャンになりたいとか…
夢に突き進むっちゅうモンとか…
そんなキレイなモンや決して無かったなぁ。
どっちかっちゅうたら、どないしょうも無い我がに対する
"怒りのぶつけ場所"
っちゅうモンに終始してた気が、今になってする。
恐らく今ワシがギターを握って
"板"の上に立って、歌ったとしても同じコトになるんやろうなぁ。
進歩の無い自身に対する苛立ちは常にある。
今までの苦しみと温もりに
頼ってた自分におサラバさ
総てはカタチを変えて行くケド
ココから動けやしない
"STARDUST"
BY THE HEART
ホンマに40にもなってんやさかいに
ええ加減、こんなコト言うとられんのやケドもなぁ。
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