二月二十六日にココで取り上げた
動物に於ける、"終末医療"の話題で取り上げた
ライオンの"モドリ"が亡くなった。
ヒトに例えたら、百二十歳になるらしい。
こんな表現が正しいんかどうかは理解らんケドも
可哀相っちゅうよりかは…
「おつかれさま。」
っちゅう風に言うてやりたいなぁ。
自ら、食べるコトを拒むまで衰弱し
水のみで、生き続けてたモドリ。
ハラに響く様な重低音の咆哮で
動物園の人気者やった、"百獣の王"の最期にしては
寂しいモンやったかも知れんケドも
ものごっつう、現実的なモノの言い様をするかも知れんケドも
生きモンってこんなモンなんやろうなぁ。
最期まで輝き続ける。
それを希むヒトも居るかも知れんケドも
ただただ、かっちょええだけが
"輝く"っちゅうコトや無いんかも知れんなぁと今、ふと思た。
モドリの様に、最期のチカラを振り絞って
最後に目を瞑るまで、"生きる"っちゅうコトを
止めんかったコトも、"輝けた"んやなかろうか…。
なんとなく、感じたコトでした。
合掌。
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