激闘の末に"勝者"と"敗者"に別れてしもた。
コレはしょうがないコトである。
"敗者"っちゅう立場をなんべんも味わってるワシ。
その悔しさっちゅうのはよう理解ってる。
後、一歩及ばんかっても、コテンパンにやられても
負けは負け、それもよう理解ってる。
「ようやった!」
そんなコトを言われても、悔しいモンは悔しい。
それもよう理解ってるし、誰が労ってもそれを
簡単には受け入れられんモンなんやっちゅうのも理解ってる。
それを噛み締めて、"勝者"に対して…
「おめでとうございます。」
「次は勝たせて貰いますよ!」
そない言うたら、清清しく思われ、思える。
っちゅう風な"美辞麗句"を簡単に受け入れられん。
コレもよう理解ってるつもり。
それを言えたら、"自分"っちゅうのが
一段上に行けるっちゅうのは理解るケドも
それは容易いコトや無い。それも、よう理解ってる。
せやケドも、"勝者"になった時に
やりたい放題して、マウンドに自国の旗を
コレ見よがしに立てて、せんど"敗者"を侮辱したモノが
"勝者"のアラを捜す資格っちゅうのがあるのか?
そのまま、唇を噛み締めるか
ひたすら黙ってたり、静かに泪を流すんやったら…
「今度はやられるかも…」
っちゅう風に思えるケドも、コレやったら
「文句言えん様になるまで徹底的にやらなアカン!」
っちゅう風に思てまう。
コレは、何処の国のヤツがやったとしても一緒。
例えば、今回たまたま我が国のチームが栄冠を手にしたケドも
次に負けた時に、言い訳ばっかりした末に
相手を讃えずに、アラ捜ししたら…
「情けない。」
っちゅう風になる。
名指しでプレーを批判された選手も居るらしいが
ワシとしては、マウンドで旗を立てるヤツの方が
名指しで批判を受けるべきやと思う。
あんなええ試合しても、なんか虚しいキモチである。
ホンマに勿体無い…。
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