Born Free

ヨソ様


 タイトルを見て一瞬、"○のソ○タ"の
パクリ話と思たヒト! 残念でした。
全く関係ございません!(平謝)

どっちかっちゅうたら…

"初夏のどなた?"

っちゅうカンジかなぁ?(激寒)

さてさて…

ここ何年か続けて毎年
大阪ドームでホークス戦が組まれてたんやけども
今年は某サラ金会社の陰謀により
残念乍ら、組まれるコトは無かった(激怒)。

せやけども、連休を使てまで
"ヨソ様"(もうええって?)の野球を観に行くのも
なんかイヤやしねぇ。ある程度の集客があるやろうから余計にねぇ。

っちゅうコトで、平日の今日
オリックスバファローズ対東北楽天ゴールデンイーグルス
っちゅうワタクシとは全くを以って関係無い試合を観に行った。

仕事が終わってから、いっぺん家に帰ってから
ドームに向かったさかいに、観戦は途中からである。

いつもの野球観戦と違て
単独でおとなしく観てるっちゅうスタイル。
そんな状態の時に限って試合展開はギコチ無い流れの
"大残塁合戦"である。

特にある程度の戦力が揃ってるにも拘わらず
再三再四得点圏にランナーを出してるのにいっこも点が取れん
オリックスのツメの甘さが目立った。

はっきりいうて、ものごっつう退屈やった。

そこへ、終盤に差し掛かった頃に
ムカシ、ある団体で一緒に活動してた時の盟友が来てた。

とある地区の商店街の時計店を営む彼は
旧大阪近鉄バファローズファンやった。
二年前の球界再編の時、イーグルスの加入が決まる前位に
白井貴子のライブでタマタマ会うた時に
野球のハナシをした時に既に、新球団を応援するコトをワシに告げてた。

去年、神戸にタダ券を使いに行った時にも
偶然に彼に会うたさかいに、今日もなんとなく…

「会うかなぁ?」

っちゅう風に思てた。

そない思て、周りを見渡してたら
案の定、姿を見せたさかいに手招きしたら来てくれた。

仲間を捜してた最中やったのに
わざわざ、ワシの席の隣に来てイーグルスのコトや
ムカシの懐かしいハナシに付き合ってくれた。

ムカシ、ワシは兄貴の様に慕ってたケドも
ある時を境に、災いゴトに巻き込まれてしもて仲違いしてしもた。
所謂、"ボタンの掛け違い"みたいなコトになってた。

その後、お互い"連絡"っちゅうモンを取り合っては無い。
せやけども、追い掛けてるアーチストが一緒っちゅうコトがあって
ライヴとかでタマタマ偶然にカオを合わすコトを重ねてるウチに
フツウに世間話ができる様になってた。

それでも普段、お互いに連絡を取ってるワケや無い。

今日、ムカシのハナシをしてる時の彼のコトバ。

「いろいろあったよなぁ。せやけども
    みんなそういう"時"っちゅうモンがあるんやろね。」

なんか、なんとも言えん"深さ"を感じた。

ワケも無く集団でヒトを嫌うコト。
一人が嫌ったら、みんなが"右に倣え"状態になってまうコト。
それはホンマに心底嫌ってるワケや無く
ほんの一時の"ひんねし"("嫉妬心"みたいなヤツ?)が
そうさせてしまうコトやったりする。

時間が経ってるウチに雨も降るし
その後に日が荒れた地面を照らし固めてくれる。

ワシが今、許すコトが出来ずに居るヒトも
いつか許せる日っちゅうのは来るんやろうかなぁ。

それとは逆に、ワシを許せずに居るヒトも
いつかはワシのコトを許せる日が来てくれるんやろうか…



いつか何処かでボクが疲れ果てて
独り立ち尽くしてしまった時に
何に思いを委ねればいいのか
今は未だ判明ら無いケド

流れてく雲が途切れた先に
ずっと消えずあの星はあるから
その果てに夢を描き続けて
ボクはまた歩き始める。

            山崎まさよし"Passage"


タイトルと全く関係無い文章になってしもたなぁ(苦笑)。




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