


【 十月十日 ( とつきとうか ) 】 …… EMI .
こころ
「 命 」
こころから
この身のすべてをかけて
愛しあい 抱かれ
この上もない幸せに包まれながら
神秘の世界が子宮に起こる
5000万 から 一億個の
60マイクロメートル の
小さな 小さな精子が辿り着く
直径 100 から 150 マイクロメートル の たった 一部屋となる
卵子に 一精子が息づく
息づく魂が融合した その時から
「 死 」 と言う終着点に向かって
魂を活かしている

善悪・短長・大小・美汚などを背負い
各々の人生道が成されてゆく
だからこそ
「 唯一の魂 」は 神秘的であり 尊い

だからこそ
「 神様から認められた愛の魂 」は 気高い

だからこそ
精一杯に生きていきたい

と 想う 「 命 」 。

