怖い話は好きだけど…。

怖い話、好きです。
が、あまりディープなものはダメな飼い主です。

飼い主、子供の頃はまったくそういうものは受付ず、
しかし、親は割と好きな方だったので
非常に迷惑をこうむりました。

飼い主が小学生ぐらいの時に、
「70～80年代ホラーブーム」
というのがありましてね。
父親がゴールデンタイムにホラー映画を見始めまして…。
号泣した思い出があります。
（悪魔の話だと思うんですが、タイトル不明）
そして有名な実話を元にした「悪魔の棲む家」。
母親が夕方見始めましてね…。
その夜、隣で寝ていた祖母を起こして
「お腹が痛い…」
と号泣しました。（映画のせいです）

そんな飼い主がいつまにか、オカルト系が好きになり、
あまりドロドログチャグチャしてない、
サラッとしたものだったらOKになりました。
特に実際にあった話的なものは興味があります。

最近こんな本を買って読みました。

『遠野物語remix』（京極夏彦×柳田國男）。
オカルト好きなら『遠野物語』という本、一度は聞いたことがあるかと思いますが、
飼い主も一度読んでみたいなーとおもっていたところで、
京極ファンの飼い主にとってはこれを買わない理由はないなと。

「遠野物語」自体は柳田國男が1910年に発表した説話集ですが、
それを京極さんが現代語で順番を入れ替えたりなどしてわかりやすくされたものです。

淡々と話が進むせいか、それが逆にちょっとコワイ感じがして
なかなか面白かったです。
1番印象に残ったのは「マヨヒガ」（迷い家）の話ですかね。
あと山人の話コワイわぁ～。
オカルト好きにおススメです。

さて、本日のむーちゃん。

全体を写すと↓

なんか面白かったので撮ってみました。
そしてテレビ観賞↓

たまにこうやってテレビ見てます(笑)。