沖縄旅行初日、朝早く起きてそれなりの移動時間だったのでできれば夕食は
ホテルのそばで取りたい、、 ホテルを予約した際にホテル内のレストランを見たところ
そこそこ美味しそうだったので予約しました。
完全予約制のイタリア&フレンチレストラン”天”です。
http://www.exes-kariyushi.com/dining.html
朝は ビュッフェの会場にもなる店内。
席の間隔は広く、天井も高く開放的。 昼間はオーシャンビューで食事ができます。
テーブルセッティングはカジュアルな物。
メニューはコースが2種類のみでしたので それぞれを注文。
私はスパークリングワイン付きのコース 5000円
辛口でジュースみたいな泡物はガス入りのお水の変わりに丁度良いや、、
と飲んでいたのですがグラスが空きそうになると継ぎ足されて。。
の、、飲み放題ですか。。
アルゼンチンの安かろう デモ結構悪くないヨネ で有名なスパークリングワインでした。
実売で1本1000円ちょっとなので 飲み放題でもいいのでしょうけど。。
わんこそば状態で4杯も注がれ、泡物だけで食事という貴重な(笑)体験ができました。
前菜(島豚のパテ ドカンパーニュ、近海魚の大東島風マリネ、恩納村産もずくゼリー)
そこそこです。
だんだん日が落ちて、落とされた照明の中写真撮影は困難に、、
ろうそくの明かりを最大限に利用してISO3200@EOS5D2 での撮影です。
パン。種類はたくさん。味は普通。朝のバイキングと同じですね。
海ぶどうと小貝柱のカルボナーラ仕立て スパゲッティーニ
読んで字のごとくの味の構成で、パスタはややユルでしたがなかなか美味しい。
名護湾近海で獲れた鮮魚のソテー 恩納村産もずく入り島豆腐と地場野菜添え
ちょっと火が入りすぎで、でもちょっと生臭いかな、、
ヨモギのデザート。 普通です。
娘には子供向けのディナーも用意できるとのことでしたが
あまり子供向けではなさそうな構成に見えたので バーのメニューから
マルゲリータ。 普通です。
ユーロコース 6000円の前菜
琉球王朝時代より受け継がれた島豚と黒ごま料理
金武産田芋の田楽
辺戸岬沖きびなごのエスカベッシュ
島牛蒡とやんばる茸の含め煮
コラーゲンをたっぷりミミガーとゴーヤー和え
鮪・島蛸・イラブチャー・セーイカ・地魚のお造り・海ぶどう添え
普通です。
娘は海ブドウがまたまた食べられてご機嫌。
お魚、名護湾近海で獲れた鮮魚 長寿で知られる大宜味村の漁師風薬膳島まーす煮
ソースは変わっている物の別のコースと同じお魚。
やっぱりちょっと生臭い。
コラーゲンのゼラチン質を美味しく引出した島豚てびちのラグー 島生姜風味ソース
ほろっと崩れるお肉の食感が丸。ソースはちょっとインパクトがない。。です
と、言うことで 事前に予想していた味、雰囲気、サービス そのもので
基本的に満足しました。
地元のホテルでこのレベルのお店はありませんし、地元のフレンチやイタリアンレストランと比較しても
美味しい部類だと思います。
ただ地元では5000円のコースは3000円、6000円のコースは3500円程度のレベルかと思いますので
その差分は観光料金と行ったところでしょうね。
この後、みんな布団に入って ぐっすりでしたのでホテルの食事にして正解でした。
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