深セン-ガンランテニスクラブ《GTC》

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ジョコビッチのフォアハンドスウィング

2015-07-17 22:23:56 | テニス
http://www.tennis-navi.jp/expert/technique/player_men/novak_djokovic/026860.php参照

インサイドアウトのスイングを上の図Aの様に思っていませんか?

この図は、真上から見た右利きのフォアハンドストロークでのインパクトまでのラケットヘッドの動きを図式化したものです。

実はトッププロのインサイドアウトのスイングは図Bの様に振っています!


Check! 準備
①腰と肩を捻り込み、充分なテークバックで準備する。
肩、腕は可能な限り脱力してラケットをテークバックの位置に保持している。



Check! 腰を打球方向へスライド
②~⑤腰の捻りを戻さずに、腰を打球方向(左)へスライドする。
腰の動きに連動して脱力した腕が引っ張られ、ラケットが徐々に下がっていく。



Check! 腰の捻り戻し
⑥~⑩腰の捻りを戻しながら、腰をお腹側へ突き出す。
この腰のお腹側への動きがスイングをインサイドアウトにし、体のバランスを保っている。



Check! 完全脱力のフォロースルー1
⑪~⑬そのまま打ちたい方向へラケットを放り投げる様にして、脱力したまま振り抜く。
(この時は手首の力が抜けきっていることが大切)
打球方向へラケットが振り出される為、とても厚い当りのトップスピンになっている。



Check! 完全脱力のフォロースルー2
⑭~⑯スイングの勢いが余って、腕が持って行かれ、肩が勝手に180度反対側を向くくらい体が回ってしまう。
腕や手首が力んで固くなっていると、フィニッシュでここまで肩が回らないので、脱力している証拠である。



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