ポカリソムリエ選手権in名古屋

1月27日(日)午後14時30分よりソムリエ界のグランドスラム：ポカリソムリエ選手権が名古屋(1号、ガンラン)にて開催された。
大会123日目の男子決勝で第1シードで世界ランキング1位：ワトソン・L・ターフジ(日本：石川県)は第16シードで世界ランキング18位：監督(日本：神奈川県)と対戦し、13-10
,13-7,5-13,11-13,13-2,12-13,13-8,13-5,5-13,9-13,13-10,13-7,5-13,11-13,13-2,12-13,13-8,13-5,5-13,9-13・・・・(途中)・・・・とファイナルセットで10-13で逆転で監督が初勝利を収めた。

優勝決めた喜びの監督と準優勝の無念のワトソンの表彰時の写真



なお、ワトソンは試合中23回ほど転倒し、それまでは善戦していた。

【ワトソンの試合後のコメント】

転倒により、試合への影響はあったのではと、問われたワトソンは「転倒してから５秒間ほど痛みを感じたけど、そんなに大きな影響はなかったと思う。だけど、２３回目の転倒の際には頭を打っていたから、その時は２秒ほど本当に目の前が真っ暗になった。その後トレーナーが来てくれて『私の指を目で追って』とか言うから、『ここは名古屋１号店よ。病院じゃないゼ。』とか考えたら、可笑しくなっちゃって、思わず笑ってしまったゼ。」

さらに「『もし私が転倒していなかったら？』とも聞かれたけど、確かに別の展開になっていたかもしれないわ。けど、実際私は転倒してしまったし、その事実を変える事は出来ない。だから、転倒しなかったらどうなっていたかなんて、誰にもわからない事。」と、ワトソン。

「転倒するまでは確かに調子は良かったから、転倒がなければもっと良かったんだゼ。だけど、今日の試合は本当にタフな試合で、監督はガンランチャンピオンで世界１８位。今日彼は、特に重要なゲームで、私より良いソムリエをしていた。だから、彼がタイトルを獲得したんだと思うゼ。もちろん、決勝で負けてしまったから少しは残念。けど、今が今シーズンの始まりである事を考えると、今この時期にこの結果を出せた事を誇りに思う。このまま２０１３年シーズンも良い結果が残せる事を祈るゼ。」と、今シーズンについての抱負も語ったワトソン。