~アニメと模型、かじる人!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ガンダムだけが、プラモじゃない。

2024-01-22 19:47:54 | 日記
~今年はじめての投稿となります。

本来であれば遅まきながら新年のご挨拶をしなければならないのですが、ご存知のとおり元日夕方に能登半島地震が発生、津波まで発生し数多くの方が被災され亡くなられた方も出てしまわれてます。
 亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りし、被災された方々にお見舞い申し上げます。

自分もいつ安定した生活を奪われないとも限らない。
 申し訳なさはありますが出来るうちは日頃ためらわず行動し続ける事が大切だと痛感してます。
 なのにイザ手は動かず疲れやすいのよね…。


そんな中で年末年始に買い集めたプラモデルたちがこんな感じ。
 一つ除いて素組みのまま追加工作なし。
白眉はガンプラ…でなくコチラのタイタニック。
 意外でしょ…?
※2024/1/24追記。
正直上げるのは気が引けましたが、通販で注文したのが震災発生の前々日。
 当然今回の事は想定して無く、映画の中で描かれた様な雄々たる航行の様子を、運航者の慢心で沈む事がなければと想定して作るつもりでした。

また、昨年に見学ツアーに参加された皆様が、悲しくも潜水艇に乗り込まれたまま事故で亡くなられておりましたね。
 こちらも謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202306230001433_m.html?mode=all&utm_source=AMPbutton&utm_medium=referral


ご覧のとおりマストが省略された簡単仕様。
 童友社が輸入販売してる韓国アカデミー社の商品です。
 1/1000で今まで自分が買ったのより小さいのだ…。
 なんか同社が出してる高〜い1/700が欲しくなってきたぞ…。
 ヨドバシでポイント2500くらいあるんで足しに出来ればとは思うんですが…。





更に以前お伝えしたウェーブの新版1/24スコープドッグ。
 売価に反して小ぢんまりした印象はあるものの、降着状態が再現可能な分、大枚はたいた甲斐はありました。
 実はコチラが買えなかった場合に備えて代替アイテム見繕ってたらタイタニックにぶつかった。

さらに定番ながらガンプラEGでガンダムとストライクガンダム。
 ストライクの方だけ今回の写真で手を入れてる。
 20年以上前の商品である無印1/144で消費税5%の頃に525円売りだったソードストライクから武装を移植。
アチラはヒジヒザ非可動だったが手頃に買えてたので当時頻繁に買ってたがいまは再販も望み薄。

画像のとおり近似のフォルムであるHG版と違い内側の黄色いツノが薄すぎて折れやすいので両脇をプラ板で補強し後日塗装予定。
 赤い線引いた部分ですが見えづらくなってしまってゴメンナサイ。🙏

5月にストライカーパックが2種セット売りされますが、昨今の原油高からかいささか高額となってる。
 EG単体で考えれば追い抜いてますし。
 昔たっぷり買い込んだはずの無印1/144も結局捨てた物の方が多かったのかランチャーもあと一体分しかないかという有り様。

昨年一年でプラモデル転売は減った印象。
 にしてはバンダイ製品だけは発売初日に行列で整理券の覚悟が要りまだ需要が集中気味。
 再販は比較的買いやすくなったケド今後は他のメーカーとか頻繁だが値上げも警戒が要るし、新製品はやはり高額化の一途。
 原油高とかで材料が確保しきれず生産数を増やせなくなってるのかも知れない。
 個人的には塗料など値上げが響いた事もあり、永くガンプラにこだわり過ぎた事も反省しながら、今だから欲しいものを流行に流されず選んでいきたいものです。
 だから今回のタイトルにした訳です。

「ガンダムだけが、プラモデルじゃない」と…。





~あれから2ヶ月…そして年末。

2023-12-27 15:35:00 | 日記
~早いモンです。
 先の投稿から2ヶ月。
気が付けば年末。



というワケで、実は発売直前に9900円もの高額アイテム、Amazonで2割引ほどされててまだ予約が残ってたの間に合いました。
 この事実を発表するのはココが最初。
実は今を逃せばコレっきり買えない可能性がありました。

前回出したバンダイ版、実は買いに行かずまた一般店頭で再販を期待したものの、来年春に改良機の発売がある以外は通販プレミアムバンダイのみ限定になってしまってた。
 一抹の不安はあったものの、予約開始時に瞬殺と云う状況続きは、やはり転売ヤーの跋扈が大きいんじゃないですかね…。
 にしてはバンダイ製品に集中しすぎてる印象で、今年ほどあの会社に対し白けた年も無いです。
 対して後追いのメーカーはかつてのガレージキットから転向された会社が多く、生産も海外とのことで諸経費も原理的に嵩んでしまう様に思います。
 だんだんおいそれと日本のユーザーに手が出る価格じゃなくなってる…。
 海外の観光客の皆さんにお買いいただこうなんて思惑があるんでしょうかね…?


ココらで前回製作をお話したタカラ版スコープドッグ1/24の工作が進んだので改めてご紹介。
 今回の商品はコチラのリメイクが目標という事で、それで取り寄せ作ってはみたものの、正直よくばり過ぎたのか時間も掛かり胸部ハッチも内蔵するシートを仕込むとキレイに閉じず浮き気味になってしまった。
 残念ながらデカールは古いので使用を断念したため、肩部に内蔵する自作ジョイントと立ちポーズのフィギュアのみ残し、あと僅かで完成と云う事になるでしょう。
 新版はデカール貼る予定ですが、最近のキットらしく接着剤不要とのことでしばらくは放置してもバチは当たらないかも。


最近はすっかりデジタル化が進んで、設計からして細密になりました。
その分キャラクターの色分けも必要になって、部品ごと金型も多く作らざるを得ず、イヤでもコストが爆発的に増大したことが商品の高額化に拍車をかけてる。
 最近は従業員の皆さんへの賃上げとかもあり、結局は外部の客が負担しなきゃなのでしょう。
 色分けによる高額化の面も、塗料に割く代金の分だと割り切って来ましたが、今年は発売以来初となる値上げになった塗料まで続出し、最近の世界状況の深刻さまで浮き彫りになった。
 生活も散々に圧迫され始めた今、今回の様な高額アイテムは二度と手を出せないと覚悟も要る段階となりました。
 ガンプラだって売り上げ維持のつもりで買ってきたが、いよいよ諦めざるを得ない状況に入りつつあるかも。

潤沢な経済力をお持ちの皆様はどうかこんなタワ言なんか意識なさる事無く、ちゃんとやりたい事を謳歌して下さいね。

とうとうこの日に。

2023-10-21 08:12:11 | 日記
~とうとうこの日が来ましたね。
記事貼ったら画像が出ない😫ので何のことかと云うと、前に上げたボトムズの主役機「スコープドッグ」が税込2750円のバンダイスピリッツHG商品で発売されるという事。
ご存知ない方のために未完成ながら40年前の旧キットから画像。
下の画像はボコが手入れした工作途中のモノ。





前に触れたタカラ旧1/24が16年前最後に再販されたのと同価格らしく、いよいよ時の流れを痛感。
本来なら完成時のサイズが1/144ガンダム位だからリアルグレード枠と考えられなくもないケド、あちらと違いコクピットなど内部機構は再現されず、アクションに特化。
春にはマクロスからバルキリーのプラモデルも同枠から出て即日完売だったから今日もガンプラ新商品発売の裏で盛況となることでしょう。

にしてもメジャーになりきれない処のある作品が台風の目さながらに注目されるのは有り難い反面、その裏にはコロナ禍でのおウチ時間に付け込み暗躍した「転売ヤー」が買い占めたりして、本来のユーザーたちとの競争を激化させた背景がある様です。

その分、ボトムズといえばの模型メーカー「ウェーブ」が年末に用意してる1/24の完全新作版、ほぼ一万円という高価格を抜きに考えても、アマゾンみたらまだ予約受け付けで履けてないらしい。
何も金欠が常態化する自分なんかよりボーナスとかで購入しやすい方も多いハズなのに、この差は何処にあるんだろう…?

正直大判プラモデルはボリューム的に高く付きがちなので、最近のようにハイエンド仕様よりは買いやすく気軽に組める普及仕様の商品ラインが欲しいと感じます。

ボトムズとの付き合いに付いて。

2023-10-12 17:54:00 | 日記
~前の投稿で触れましたアニメ
「装甲騎兵ボトムズ」は今年で40周年との事。
行きませんでしたが先の日曜まで渋谷で展覧会も開かれてたとの事。

画像は上の状態が前回取り上げたタカラSAKの素組み状態で、下からは自分が市販パーツやガンプラの関節用プラ(以下KPS)ランナーのT字部分を切り出しタミヤのプラ材とで自作した軸ジョイントなどを仕込み改修したもの。

改修ポイントの一番大きな処は市販ボールジョイントを仕込み自作のカバーで隠し背丈を高くした事。
実質オーバースケールになったケド今風の等身にはしたかった。

ご覧の通りスネ部には自作フレームを仕込みコレまた自作ジョイントで関節を成立させてます。

外装との固定には苦労し、時間も掛かりました…。

実のところ40年前のリアタイ放送は見てたものの内容をロクに覚えられないまま、以前もあったローカルTV局での再放送を最近途中から見る(先にユーチューブ配信で予告扱いで無料枠に残ってた第一話は前もって見た)までほぼ御無沙汰でした。

その後96年に1/35でスコープドッグとベルゼルガを買い、後者は製作途中。
前者も武器などコレから。
何故に選んだかと云うと後年に外伝小説が出たと云うのでよほどの代表的存在だと思ったというだけ🙏ではありました。

というワケで実質新米ファンともいえる状態。
40年を隔てて一番ハマってるのが今と云う現状。
シリーズのほぼ全てがOVAのみで、自分の稼ぎが悪かった為か手出しが効かず、永くガンダム中心にやってきた為もあります。
作品内容も前述どおりウロ覚えでしかなく、作品の個性たる、主人公が使うロボットたちが単なる道具でしか無く思い入れ無く使い捨てにされるというのはよく判らないままでした。

正直、今どきのデジタル製作によるアニメの美麗さの前には見た目から分かりづらさはあるものの、ストーリーはそう引けを取らないとは思います。
最近はコレと同じ時期の80年代のアニメがリメイク続きだけど、願わくば今作もと望む次第。






~ガンダム以外の模活の話。

2023-09-16 20:30:47 | 日記
~先ほどはガンプラの話をしましたが、最近はむしろ他のアニメロボットをやってる話。
既に40年前の2大作品、ボトムズとマクロスから両作品の主役機とされるスコープドッグとバルキリー。
前者はもう再販の見込みがないタカラSAKでプレ値の中古販売で取り寄せてしまいました。
その辺の事情は後日。
古いため関節を市販パーツやガンプラKPSランナーにプラ材を組み合わせた自作ジョイントなどに換装済み。

後者はハセガワ初のロボプラ。
コチラはアマゾン。
バルキリーは年明けにヨドバシでストライク、夏にアマゾンでアーマードを取り寄せたのに続く。
実は21年前発売時のロット買ってたが紛失😭したため。





コチラも足首など構造的に劣る部分があり改修しましたが本格的な作業はコレから。
太もも付け根もスコープドッグ同様に差し替えてあります。
タミヤの不透明プラパイプと同時に取り寄せたパイプカッターで作業は若干はかどる様になった。



ソレまでは5ミリ棒にピンバイスで開口士てたから歪みが酷かった。
角棒は非対応だから相変わらず穴空けやらなきゃですが…。

ガンダムに較べ後塵を排しがちな2作品ながら、80年代は現実の乗り物を人型ロボットに翻訳するような発想が多く有りました。
とは云えエヴァとか以後のロボット物には何かとよそよそしさを感じ冷たくあしらってきたのも自分。
その辺も今後は詳らかにして行けたらと思います。