~アニメと模型、かじる人!

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とうとうこの日に。

2023-10-21 08:12:11 | 日記
~とうとうこの日が来ましたね。
記事貼ったら画像が出ない😫ので何のことかと云うと、前に上げたボトムズの主役機「スコープドッグ」が税込2750円のバンダイスピリッツHG商品で発売されるという事。
ご存知ない方のために未完成ながら40年前の旧キットから画像。
下の画像はボコが手入れした工作途中のモノ。





前に触れたタカラ旧1/24が16年前最後に再販されたのと同価格らしく、いよいよ時の流れを痛感。
本来なら完成時のサイズが1/144ガンダム位だからリアルグレード枠と考えられなくもないケド、あちらと違いコクピットなど内部機構は再現されず、アクションに特化。
春にはマクロスからバルキリーのプラモデルも同枠から出て即日完売だったから今日もガンプラ新商品発売の裏で盛況となることでしょう。

にしてもメジャーになりきれない処のある作品が台風の目さながらに注目されるのは有り難い反面、その裏にはコロナ禍でのおウチ時間に付け込み暗躍した「転売ヤー」が買い占めたりして、本来のユーザーたちとの競争を激化させた背景がある様です。

その分、ボトムズといえばの模型メーカー「ウェーブ」が年末に用意してる1/24の完全新作版、ほぼ一万円という高価格を抜きに考えても、アマゾンみたらまだ予約受け付けで履けてないらしい。
何も金欠が常態化する自分なんかよりボーナスとかで購入しやすい方も多いハズなのに、この差は何処にあるんだろう…?

正直大判プラモデルはボリューム的に高く付きがちなので、最近のようにハイエンド仕様よりは買いやすく気軽に組める普及仕様の商品ラインが欲しいと感じます。

ボトムズとの付き合いに付いて。

2023-10-12 17:54:00 | 日記
~前の投稿で触れましたアニメ
「装甲騎兵ボトムズ」は今年で40周年との事。
行きませんでしたが先の日曜まで渋谷で展覧会も開かれてたとの事。

画像は上の状態が前回取り上げたタカラSAKの素組み状態で、下からは自分が市販パーツやガンプラの関節用プラ(以下KPS)ランナーのT字部分を切り出しタミヤのプラ材とで自作した軸ジョイントなどを仕込み改修したもの。

改修ポイントの一番大きな処は市販ボールジョイントを仕込み自作のカバーで隠し背丈を高くした事。
実質オーバースケールになったケド今風の等身にはしたかった。

ご覧の通りスネ部には自作フレームを仕込みコレまた自作ジョイントで関節を成立させてます。

外装との固定には苦労し、時間も掛かりました…。

実のところ40年前のリアタイ放送は見てたものの内容をロクに覚えられないまま、以前もあったローカルTV局での再放送を最近途中から見る(先にユーチューブ配信で予告扱いで無料枠に残ってた第一話は前もって見た)までほぼ御無沙汰でした。

その後96年に1/35でスコープドッグとベルゼルガを買い、後者は製作途中。
前者も武器などコレから。
何故に選んだかと云うと後年に外伝小説が出たと云うのでよほどの代表的存在だと思ったというだけ🙏ではありました。

というワケで実質新米ファンともいえる状態。
40年を隔てて一番ハマってるのが今と云う現状。
シリーズのほぼ全てがOVAのみで、自分の稼ぎが悪かった為か手出しが効かず、永くガンダム中心にやってきた為もあります。
作品内容も前述どおりウロ覚えでしかなく、作品の個性たる、主人公が使うロボットたちが単なる道具でしか無く思い入れ無く使い捨てにされるというのはよく判らないままでした。

正直、今どきのデジタル製作によるアニメの美麗さの前には見た目から分かりづらさはあるものの、ストーリーはそう引けを取らないとは思います。
最近はコレと同じ時期の80年代のアニメがリメイク続きだけど、願わくば今作もと望む次第。