片付けの目処もついてなかったので、S氏にお土産を持ってきて貰うのは来週にと思っていた。けれど、台風を控えてどうにか木曜日には外にある物もコンクリートの床だったところに移せたし、入っていた家具も捨てられたので、昨日、とりあえず片付けの目処がつきました。とS氏に連絡したら、今日の9時頃という連絡が来た。大抵時間厳守してくれているが、10分過ぎても来なかったので、『9時頃でいいんですよね?』とラインで問い合わせたら、『もうすぐ到着します。』と返信があった。後から聞くと、モデルハウスを夏仕様にして欲しいといわれ、それをしていたら時間が過ぎてしまったそうだ。ローンで住宅を建てたい家族のお子様連れのお客様の子どもに飽きられて「もう帰ろうよ。」なんて言われてしまったら、落ち着いて話しも聞いて貰えないから、お子様が飽きないで,寧ろ楽しいからまた行こうよと言われるための工夫というのは必須なのだろう?
お茶とかコーヒーがお土産かな?と思っていたら『甘い物が欲しい。』印象が強かったようでチョコレートとドライマンゴーだった。ドライマンゴーは私もたくさん買って、あちこちにお土産として送った。特に、娘のお婿さんには好評だった。
早速聞きたかった、ベトナムと日本とどちらの方が暑いか?とか、どこのサイトで航空チケットを買ったかとか、食べ物はとか色々質問した。
暑さは日本の方が暑いらしい。結局チケットもホテルもHISの営業所を通して買ったツアーなので、空港からの送迎もあり、メコン川クルーズもホテルに迎えに来てくれるので、心配することもなくとても楽に楽しく旅行できたようだ。有名なマーケットでの買い物もホテルのスタッフが、明日日本語の検定を受けるからその練習でっていうことで、付き添ってくれたので、言葉の心配もなく楽しめたということだった。ぼられたのは、道路の横断に困っていた時に助けてくれたココナッツ売りの人に売りつけられたココナッツジュースだけだったという話だ。道路の横断を助けてくれた代金と思えばそれも安いものだ。
やはり、仕事をしていて忙しい人は、多少代金を払ってもそういう旅行社を通してする旅の方が安心して準備出来るのでいいだろう。
ホーチミン市はかつてのサイゴンであり、南ベトナムのだった時の首都で植民地時代も中心的な都市であるから、その時代の建物なども残っていてそういう所を見て回ったそうだ。S氏的には観光地、海外旅行先として『有』な所だそうだ。ベトナムはタイと違って、チップなどの習慣もなくて、日本人に親切だったという話だ。欧州とかアジア人に対する人種差別的な事もあるようなので、物価が高い欧州に行くより、東南アジアは旅先としていいと私も思う。昨年、私がバンコクへ行った時、出会った日本人観光客的な人は3人しかいなくて、後はそれ以外の中韓東南アジアや欧米と見られる国々の人達ばかりだったが、ホーチミン市ではどこでも日本人観光客の日本語の会話が聞こえたそうだ。しかも、送迎バスで一緒になった親子の子ども方は5回目、親も3回目のリピーターだそうだ。ホーチミン観光、そんなにいいのだろうか?世界遺産があるような目立つ観光地ってのはないらしいが、ちょこちょこと見所な観光地的建物があるというところらしい。
食べ物も屋台は用心して避けて、それなりに行くレストランを決めていたので安全で美味しかったらしい。食事ということに焦点を当てて旅行するのもいいかもしれない。
私としてはせっかく海外旅行するなら、世界遺産があるあったり、有名寺院等の名だたる観光地が目白押しみたいなところに行きたいと思ってしまう。欲張って前回のように公共交通機関のみであちこちを観光すると疲れてはしまうし、次回は絶対東南アジアへ行くならグラブを使えるようにしておこうと思う。
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