ゴールドジムのスタッフのサポートは姿勢や使い方など細かく指導してくれた。来ている人達も、知らない人にも積極的に挨拶してくれて感じがいいなと思った。ラバではそういうことがなかった。もう長年通っている人達どうしが新しく来た人に自分から積極的に関わろうという感じがなかったが、ゴールドジムに来ている人達は違った。スタジオプログラムでも、インストラクターの人が気軽に声を掛けてくれた。そのくせ、ラバのように混むということはない。ラバでは自分の好きな場所でレッスンを受けたいからということで早さを競って入り口に並ぶ感じだったし、終わった後のシャワーも早い者勝ちで、急がないと全部埋まってしまい待たなければならないこともある。ラバと違って予約制じゃなくて、好きなときに行って好きなときに始められるから混むということがないのだろうと思った。シャワー室も混むこともなく、ボディーソープやシャンプーも使っていいし、備え付けのものもある。しかもシャワー室にはサウナまであるので、体を温めたかったらサウナに入ることも出来る(水風呂などはない)。混まずに自分のペースで利用できるという点がいいなと思った。ホットヨガ同様ダイエットに効果があるかどうかは、続けてみなければ分からない。月ごとに色々違ったキャンペーンがあり、9月は入会金無料、次月の会費が半額というキャンペーンで、もしかしたら10月からもっとお得なキャンペーンがでるかもしれない。と見学したときのスタッフさんが言っていた。なので、9月中に入会と10月中に入会どちらがいいか?とタロットで占ってみた。今回占うときは35の高次元へ繋がるって事をまず意識してからやったら、全く逆位置が出ず、両方いいカードが出た。ただ、ゴールドジムの難点は家からの距離が少し遠いということだ。家の近くにはミラフィットネスとかチョコザップなどもある。しかし、そこは指導やサポートスタッフはいないということだ。確かに家からは少し遠いし、会費も高いが効果があったほうがいい。せっかく体験を始めているので、体験の後引き続き入会するなら、10月のキャンペーンがもっと得なものであっても、さっさと手続きしてしまえと思い、昨日手続きをした。
午後、鍵を持ってきてくれた夫にそのことを話すと、食事にお金を掛けて、今度は痩せるためにお金を掛けるのは馬鹿らしいと思うと言われてしまった。確かに、夫のように、絶えず体重計に載って体重の加減を見ては食べる物を節制して十数年同じ体重を維持出来るのであればそれに越したことはない。しかし、私が運動をするのは健康増進や、筋肉をつけ体力の増進や身体機能を長く良い状態で維持したいという目的もある。自炊をしなくて主にお弁当を買って食べている夫の食生活は、いくら身長175センチで体重を60kgの前半に維持出来ているからといって、とてもいいものだとは思えない。
ちょうど、洗濯物を干しているときに夫が来たせいか、「洗濯物風で落ちない?」と聞かれたが、「ちょうど東西南を他の家で囲まれているせいか、新しい家で洗濯物を竿に固定しなくても、洗濯物は一度も風で落ちたことはない。風の通り道なのか、そもそも竿自体が固定しないと落ち、洗濯物も風で良く落ちてしまった仮住まいのアパートとは大違い。」と答えた。その会話の流れで、「いい家は、玄関のすぐ横に洗濯物なんか干していない。いい家が建ってもみっともない。」ようなことを言われてしまった。確かにせっかくいい家が建っても、玄関のすぐ脇の物干し竿はみっともないかもしれない。しかし、家の中から干したり取り込んだりできるのは便利だ。言われてみれば我が家を取り囲む家は、皆玄関の横に物干し設備はない。東側のTさん宅は、外に物干し場があり、家にくっついた物干しの設備はない。南側の家も玄関は東側、サンルーム風の物干し場は家の南側だ。西隣のSさんの家も、玄関は東側、物干し場は南側だ。まあ、一人暮らし用の小さい家なので、ちょっと格好は悪いが便利さを考えれば仕方がないと思う。
夫は結構百年住宅がいいと思っているようだが、私が家を建てる際に、「百年住宅は夏2階が暑い。」という情報を得たので、それについては実際私が見学させて貰った百年住宅の持ち主である自分の従兄弟に実情を確認すると言っていた。もう、70をこしたというのに、義母が亡くなったら本当に、今いろいろな植木が植わっている広い屋敷の土地を売って、区画整理の中に土地を買って家を新築するのだろうか?従兄弟にも聞いて見るとか言っているということは、今の段階では家を建て替えるということを諦めてはいないのだろうと思う。まあ、もし夫が家を建てるとするなら、それこそ自分が昔取った杵柄なので、地元の工務店に頼むのが最も納得の家を経済的に建てられるのではないか?と思うが百年住宅にしようと思っていると以前から言っていたところを見ると、もしかしたらハウスメーカーで建ててもいいと思っているのかも知れない。
まあ、今回夫宅に預けてある荷物のことに言及されなくって良かったと思う。