夕方、番犬の仕事が終わったら、
リビングで遊ぶのがいぱ君の日課だす。
寒いお外から暖かいリビングに上がってきて、
みんながいて嬉しいのか、
まずは興奮して走り回って困りますです。
そういう時は下手にかまうとヒートアップするので、
みんな知らん顔しておくんだすな。
そうすると、じきに落ち着くんだす。
あれ?いぱ君は?いぱく~~~ん!
ここ、ここ、おいらはここやで~
そんなとこで、何してんのん?
あー!、またソファカバーぐちゃぐちゃにして・・・
マットとソファの間が開いてて、ちめたいやろ?
ちょうど、その辺が床暖の切れ目なんだすな。
そやさかい、ちめたないようにうまい事してんやんけ~
いぱ君、ソファーにもたれながら横になりたいんですな。
この頃のいぱ君のお気に入りの場所だす。
ぐちゃぐちゃに、せんといてや!!
そんなんするんやったら、ケージに行き!!
シュン・・・
はいはい、わかったがな。
わかったんやったら、さっさとどいてくれへん?
ほんま、うるさいおかんやで。
なんでやねんな、あんたが悪いんやんか!
まぁ、いぱ君もケージに行った事だし、
カバーを整えて気を静めましょか。
いぱ君も、怒られて反省したのかおとなしくしているようだす。
ん?いぱ君はどこ?
ZZZ・・・ZZZ・・・
また・・・・・・・
だめだ、こりゃ・・・