1955年にパン・アメリカン航空のパイロットの為に2タイムゾーンを表示させる機能を持たせたリストウォッチとしてその歴史が始まったGMTマスター。
1982年に3タイムゾーンを表示可能なGMTマスターIIが誕生してからはパイロットや世界を股に掛けるビジネスマンだけに留まらず、人気を博すロレックスのスポーツモデルの中においても確固たる地位を確立しています。
こちらは2019年のバーゼルワールドで発表された【GMTマスターII Ref.126710BLNR】。
キャリバー3285はロレックスが特許を取得したクロナジーエスケープメントを採用し、高いエネルギー効率により70時間ものパワーリザーブを誇ります。また、ヒゲゼンマイにパラクロムヘアスプリングを採用することで、耐衝撃性と温度変化においても精度の安定化が図られ、ケーシング後の精度は一日あたり-2~+2秒で調整されています。
2019年新作ロレックス GMTマスターII 126710BLNR
型番:126710BLNR(2019年新作)
ムーブメント:Cal.3285自動巻き搭載
振動数:28800振動/時
パワーリザーブ:約70時間
ケース素材:ステンレススチール(SUS904L)
ブレス素材:ステンレススチール(SUS904L)
ブレスタイプ:オイスターブレス
タイプ:メンズ
文字盤カラー:ブラック
外装特徴:回転ベゼル
ケースサイズ:40.0mm
機能:3タイム表示 デイト表示
風防:サファイアクリスタル
防水性能:約100m防水
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